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夜寝るときに鼻づまりで眠れない!簡単に出来る解消法やツボはある?

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寒くなると起こりやすいのが、寝るときの鼻づまり。

眠れないし、苦しいし、どうにかしたいですよね。

実は簡単に鼻づまりを解消できる解消法があるんですよ!即効性があり、良い眠りに入れます。

また、鼻づまりに効くツボを押すことでも解消します。

今回は鼻づまりで息苦しくて眠れない!という時に役立つ方法をご紹介します。

夜寝るときの鼻づまりが起きる原因は?

夜眠くなると、鼻づまりが起きて眠れない、こんな経験されている方は多いのでは?

鼻づまりを起こす原因は大きく分けて4つあると言われています。

1.機能的な問題 アレルギー性鼻炎を持っている

2.構造的な問題 鼻の骨の構造に問題がある

3.器質的な問題 鼻腔内に腫瘍、ポリープがある

4.心因的な問題 鼻は通っているのに、鼻づまりを起こしてしまう

2.3.については、耳鼻科で治療をしていると思うので、それに沿って、改善していきましょう。

4.の心因的な問題については、ストレス性の可能性があります。

ストレスが溜まると、思わぬところに、影響がでるのです。

この場合は、原因ストレスを解消する必要があります。

また、脇の下にこぶしを押し挟むことで、交感神経を刺激し、血管を収縮させ、鼻の粘膜異常を抑えることができます。

そして、1.のアレルギー性鼻炎ですが、「寒暖差アレルギー」によって、アレルギー性鼻炎を起こしている可能性があります。

真冬に入る前のこの時期は、朝と昼の気温差が激しかったり、真冬になると外と室内の温度差が激しかったりと、体は刺激を受けています。

その刺激により、粘膜の血管が広がり、むくむことで、鼻づまりが起きてしまうのです。

夜眠れない鼻づまりの解消法とは?

寒暖差によって起こる、アレルギー性鼻炎の簡単な解消法は、鼻を温めること。

温めることにより、血行が良くなり、むくみがとれると言われています。

温かいタオルを当てたり、カイロを当てたりしても良いですが、そのまま寝てしまうことを考えると、カイロは低温ヤケドの心配があります。

寝る前に、温かい飲み物を飲み、蒸気で粘膜を温めておくと、効果も続き、眠りやすくなります。

鼻づまりを恐れて、水分を控えてしまう方が多いですが、むくみを取るには、水分が必要です。

十分な水分が循環することで、むくみが取れるのです。

そして、簡単な解消法については、メンソール配合の軟膏を胸に塗るのも有効です。

揮発した成分が鼻をスースーと通してくれます。

鼻の下や、鼻の穴の中に、直接塗る人がいますが、鼻の粘膜は刺激を受けやすいため、鼻ニキビや、ポリープの原因となりかねません。

眠りを妨げる鼻づまりを解消するツボは?

鼻づまりの解消には、ツボを押すことが解消につながります。

ツボは4つ。

・迎香(げいこう)

鼻の穴の真横にあるくぼみで、人差し指の先で、両方をグルグルと回し押します。

・鼻通(びつう)

鼻筋の中央あたりの横にあるくぼみで、親指と人差し指で、鼻筋をつまんで上下にさするように押します。

・晴明(せいめい)

目頭と鼻頭の間に位置しています。親指と人差し指でつまんで押し込むように揉みます。

・合谷(ごうこく)

手の甲側の、親指と人差し指の間で、骨の根元あたりのくぼみです。

鼻がつまると、どうしても口を開けて寝る事になり、喉を痛める原因となります。

とくに、乾燥している時期は、痛めやすいので、気を付けなければいけません。