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服についたガムの取り方!キレイに取れる方法とは?

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服にガムがビッタリくっついてしまった!そんな時はどうしましょう。

洗濯機に入れちゃいますか?それはベトベトが広がるばかりで良いことはありません。

大丈夫!服についたガムはキレイに取ることができるんです。

今回は服にガムがついてしまった時のガムをキレイに取る方法をご紹介します!

服についたガムを取る方法とは

服にガムがついてしまった場合、いくつか取り方があります。

服にガムがくっついてしまったら、「冷やして取る」方法があります。

それは、ガムの成分の植物性樹脂「チクル」が、冷えると粘着性を失くし、固まる特性だからです。

一つ目の方法は、ビニール袋に氷を入れて、ガムの上にしばらく放置するだけ。

ビニール袋に氷を入れてガムの上に当てて冷やします。

すると、爪でコリコリするだけで、ガムは落ちてしまいます。

二つ目の方法は、コールドスプレーを使って冷やす方法です。

この方法は、あっという間にガムは固まるし、服がビチャビチャにならないし、手軽に済んじゃいます。

これも、爪で剥がせば、コロリと取れてしまいます。

外出先でこんな非常事態に陥ったときは、ドラッグストアに駆け込み、コールドスプレーを買うのがお勧めです。

ちょっと荷物は増えちゃいますが、ガムは付いてすぐなら取れやすいので、さっさと取っちゃいましょう。

服にガッツリとくっついてしまったガムの場合の取り方とは

線維にからむほど、ガッツリくっついてしまったガムは、冷やしても線維の中にカスが溜まってしまい、うまく取れません。

そんな時は、油で溶かしてしまいましょう。

植物性樹脂は「油溶性」なのです。

ガムとチョコレート、ガムとポテトチップスを同時に食べたら、ガムが溶けちゃった原理です。

服にくっついてしまったガムに、サラダ油かクレンジングオイルをつけてなじませます。

サラダ油は大量に付かないように慎重さが必要ですが、クレンジングオイルなら、ポンプタイプの物が多いので楽ですね、そのままピュッとかけてしまいましょう。

油多めで、揉みこむと早く取れますが、必要以上に服に油が広がらないように気をつけましょう。

ガムが溶けたら、すぐに中性洗剤で揉み洗いし、十分に洗い流します。

時間をかけすぎると、今度は油染みになってしまいますので、ガムが溶けたら、手早く十分に洗い流しましょう。

服の素材によっては、油染みが残りやすい物があるので気を付けてください。

これは、セーターなどのニット類でも大丈夫! 氷でも取れますが、ニット相手だととても時間がかかります。

服に付いたガムはアルコールを使って取る

ここで使うアルコールとは、ウィスキー、ベンジン、エタノールとアルコール成分の高いものです。

これは、タオルなどの布の上に、ガム側を当てて、ガムの裏から、アルコールで湿らせた布で叩いて落とすと言うものですが、面倒なので、直接浸けちゃっても大丈夫です。

お皿やコップにアルコールを注いで、ガムが付いた部分を直接つけちゃいましょう。

2~3分浸けたら様子を見て、柔らかくなっていたら指で取れますが、グニョグニョになっていたら、歯ブラシなどを使うと取りやすいですよ。

まだ、服にくっついているようなら、さらに2~3分くらい様子を見てください。

こちらもガムが取れたら、アルコール部分を中性洗剤で十分に洗ってくださいね。

いずれの方法も、ガムが取れた後、中性洗剤で洗いますが、歯ブラシでゴシゴシ洗うのは線維が痛むので要注意です、デニムなどは色落ちするかもしれません。

せっかくガムが取れたのに、色落ちしてしまい、結局着れなくなったなんて事になりませんように。