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喉の風邪をひいたと思ったら、急に声が出なくなってしまうことがありますね。
その症状は「急性声帯炎」や「急性喉頭炎」と呼ばれるものです。
突然声がでなくなってしまうと、生活に支障がでてしまいます。
そこで今回は、風邪で声が出なくなった時の即効で治す治し方について調べてみました。
風邪で声が出ない!
「急性声帯炎」や「急性喉頭炎」と呼ばれる症状は、喉の奥がウイルスや細菌に感染し、声帯部分に炎症が起こったために発症します。
常に、声を出している仕事や、喉を酷使していると、声帯は疲労しているため、感染しやすくなっています。通常なら、1週間くらいで治りますが、声を出す仕事を持つ人にとっては、「1週間なんて待てない!!」と、一刻も早く治したいものです。
とにかく、早く声を出すために出来る限りの対処法を実践しましょう。
風邪で声が出ない!即効で治す治し方とは?
【うがい】
まず、喉についているウイルスや細菌が、これ以上繁殖しないように、口や喉を消毒しましょう。
うがい薬は、イソジンが有名ですね。
のどぬーるスプレーなど、患部に直接届くものもあり、喉が痛いときなどには助かります。病院のお薬だと、アズノールうがい薬がよく処方されます。これは、消炎効果が高く、良く効きます。
市販薬だと、株式会社 浅田飴から出ている「アズレンうがい薬」が同じ成分です。こちらもスプレータイプがあります。
うがい薬を使って、とにかくまめに、うがいをしましょう。
【マスク】
これは、口の中に汚れた空気を入れないと言う意味があります。そして、寝るときにもマスクをします。
風邪をひいているときなどは、鼻詰まりも起こしやすく、寝ている間に口を開けている可能性があるためです。また、マスクによって、乾燥を防ぐことが出来ます。
【加湿】
室内を加湿して、ウイルスや細菌を繁殖させないようにしましょう。
加湿器、または、やかんや鍋にお湯を沸かして、室内に蒸気を充満させましょう。
【入浴】
ゆっくり湯船に浸かり、体を温めます。湯気で加湿され、効果的です。
【食べ物、飲み物】
食べる物や、飲み物でも効果のあるものがあります。
ハチミツは殺菌作用があり、喉を直接通るため、効果があります。そのままなめてもいいですが、寝る前などは、ハチミツ湯に生姜を入れて飲むと、体も温まり、より効果的です。また、炎症を抑える作用のある、大根も良いです。大根の汁に多くの消炎作用があるので、大根おろしにして食べると、効果があります。
ここまで頑張ると、翌日には、多少声が出てくるはずです。
声が出なくなった原因は?
たまたまウイルスや細菌によって声帯が感染を起こしたのなら、今回の対処法で問題ないですが、仕事上、声帯を酷使しているような場合は、常日頃のケアが大切です。
何度も同じことを繰り返していると、声帯のダメージが大きくなり、もとに戻らなくなることがあります。
寝るときのマスクは、慣れないとかなり息苦しさや、寝苦しさを感じますが、慣れてしまうと、なくては眠れないほどの、睡眠時必須アイテムとなります。
喉を乾燥させないようにし、声を大切にしてくださいね。