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最近、テレビなどでも良く聞くようになったキヌアですが、キヌアをよくご存知ない方が多いのではないでしょうか。ダイエットに効果的とハリウッドセレブで話題になり、スーパーフードとして有名になりました。
そんなキヌアですが1日の摂取量はどのくらいなのでしょうか。ダイエットに効果的なら是非試したいという方も多いかと思います。
今回は、キヌアについての効果と1日の摂取量についてご紹介します。
そもそもキヌアとは?
そもそもキヌアとはいったい何者なのでしょうか。よくご存知ないという方のためにキヌアについてまずご紹介します。
キヌアとは南米アンデス高原が原産の穀物です。
直径1ミリ程度のぷちぷちとした食感が特徴の粒で、ほのかにお米のような甘みがあります。
キヌアは穀物ではありますが、正確にはほうれん草の仲間で、擬穀物と呼ばれる雑穀の一種だそうです。
キヌアの栄養・効果
キヌアはその栄養価の高さからNASAが21世紀の主要食と評価して一躍有名になりました。将来は宇宙食として活用する研究が進められており、日本でも健康食として注目を浴びています。
キヌアは高タンパク低カロリーの食材で、ビタミンB群が豊富な食材です。葉酸は緑黄色野菜と同じ量含まれていると言われ、必須アミノ酸9種類全てが含まれています。
白米と比べるとタンパク質は2倍、食物繊維は8倍、カルシウム10倍など驚きの数字です。
そんな凄いキヌアはいろいろなジャンルに効果があります。
妊娠中のお母さんからダイエット中の方までキヌアは嬉しい効果をもたらしてくれます。特に美容効果とダイエット効果は抜群です。女性ホルモンと似た成分が含まれているため生理前などのホルモンバランスが崩れるときなどはとても良い食材です。
また代謝促進効果などがあるキヌアは便秘などにも効果があり、糖質が脂肪に変わるのを防いでくれる効果もあります。これがダイエットに繋がるわけです。
キヌアを炊いた場合、ご飯の半分の糖質になるので糖質制限ダイエットなどにもお勧めです。一番の魅力は糖質を抑えれる上に栄養も豊富に摂ることが出来ます。また満腹感があるため食べ過ぎを防いでくれます。そんなキヌアでビヨンセが3ヶ月で26キロも痩せたと言われています。
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1日の摂取量の目安は?
キヌアは1日のどのくらい摂取すれば良いのでしょうか。
ダイエット効果を期待する方であれば、毎食のお米にキヌアを混ぜ込んでも良いかと思います。
栄養が豊富なため、1日大体コップ1杯で十分だそうです。
キヌアは自然の食べ物なので食べる量に制限はありません。ただ糖質やカロリーがゼロというわけではないので、食べれば良いというものではないので食べ過ぎはよくありません。キヌアは白米の代わりになるので色々な料理に使えます。
1日1食置き換えてみるのも良いかもしれません。少し香りが気になるという方もいますが、白米と炊いた際には豆ご飯のような感じになるそうです。
いかがでしたか?健康やダイエットにもいいキヌア、色々アレンジが効きますのでお好みで加えてみて下さい。