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今話題のギー油を実際に使ってみようと思った時、ギー油をどこで手に入れたらいいの?と悩んでいませんか。
私の近所のスーパーに行ってみましたが、3件中3件がやはりギー油を置いていませんでした。
でも体に良いから取り入れてみたいと諦めずに通販サイトを検索したら結構ありましたが、やはり微妙にお高い・・・。
やはり続けるにはお財布に優しくないとと悩んで更に調べてみるとなんとお家でもギー油が作れるというではありませんか。
作り方や保存方法も簡単で保存期間も長いので早速作ってみました。
結構多めに作れたのですが、これから暑くなるので保存方法も冷蔵庫か常温か気になる所。
体に良い注目のギー油を生活に取り入れたいけれど迷っている人もここでチャレンジしませんか?
そこで今回はギーの作り方と保存方法・保存期間!冷蔵庫と常温どっちで保存するのが良いのかをご紹介します。
ギーの作り方
ギーは元々はバターから作られている万能オイルです。
水分やたんぱく質を取り除いて作られてというと特殊なやり方で行うというイメージですが実は自宅でも簡単に作れるんです。
自宅で作れるなら低コストで万能オイルが手に入るし生活に取り入れやすいですよね。
そこでギー油の作り方をご紹介します。
ギー油を作るのに用意するもの
- 発酵無塩バター
- 鍋(アルミ製はNG)
- 油こし紙(私はキッチンペーパーで代用しました)
- 保存容器(事前に煮沸消毒しておきましょう。)
ギーの作り方
- 発酵無塩バターを鍋に入れて弱火で温めてゆっくり溶かしていきます。
- 徐々に表面にたんぱく質や水分が泡状で浮かび上がってきます。
- 20分位経つと少しずつ透明になってきますがオイルとその他の成分をしっかりと分離するまで更に煮込みます。
- 30分~40分で黄金色のオイルと下に茶色い沈殿物が見えてきたら火を止めましょう。
水分が蒸発するとギー油の香ばしい匂いがしてくるのでそこも見極めのポイントです。 - 火を止めたら油こし紙(キッチンペーパー)で濾していきます。
- 人肌位に冷めたら保存容器に移して完成です。
使う材料も作り方の両方シンプルなので時間は少しかかりますが簡単です。
私は夕飯の支度でカレーを煮込みながらもう1つのコンロでギー油を作りました。
通販だと海外で作られたものが多いのですが、発酵無塩バターは国産の物を使えば安心です。
添加物や保存料が気になる方は是非ギー油を手作りしてみましょう。
ギーの効果や食べ方、使い方についてはこちらをご覧下さい。
ギー油の保存方法や保存期間は?
ギー油は不純物を取り除いているので腐りにくく長期保存ができるオイルです。
保存方法は煮沸した保存容器(密封できるもの)に移して他のオイルと一緒で直射日光に当たらない場所で保管しましょう。
保存期間は3ヶ月~半年と長期保存ができるので作る時は多めに作っておくといいでしょう。
また長期保存が可能でも使う時に容器から適量ギー油を取り出すと思いますが、そのスプーンなどの衛生面にもきをつけて下さい。
ギー油は冷蔵庫・常温保存どっちがいいの?
ギー油は他のオイルと一緒で直射日光はNGです。またこれからの時期に気をつけたいのは高温湿度です。
これからの時期は暑い上に梅雨で湿度があがる時期はオイルに取っていい時期ではありません。
普段は食器棚やシンクの下など暗くて涼しい場所に常温保存して置いて大丈夫ですが、これからの暑い時期は冷蔵庫で保管するようにしましょう。
ギー油は体に良いしダイエットにも効果的ですが決してカロリーが低いわけではありません。
オイルなので取り過ぎれば胸やけなども起こしてしまうので1日の目安は大さじ2になります。
折角作ったギー油を無駄にしないように正しい保存方法をしっかりしていきましょう。