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白湯ダイエットは、最近良く聞きますね。このダイエット方法はお金もかからないし、大変手軽にできます。
でも、効果的な飲むタイミングはいつなのでしょう?寝る前?それとも?
今回は、白湯ダイエットの効果的な方法や飲み方、飲むタイミングを調べてみました。
白湯ダイエットの効果とは?
白湯=さゆと読みます。
白湯とは、一度沸騰させた水を冷まして、温くなったお湯のことです。
昔は沸騰させれば、ほとんどの菌が死滅したため、大変体に良い水分になったのです。
この、体に良い水分とはどんなことなのでしょうか。
1.脂肪燃焼効果
・温かい飲み物を飲むことで、代謝が良くなり基礎代謝が上がります。(体温が1度上がることで、代謝は12%upします。)
2.デトックス効果
・良いものを入れて、悪いものを出すと言う、入れ替わり作用で、毒素、老廃物を排出します。(ニキビや吹き出物を消します。)
3.便秘解消
・温かい水分により、腹部が温められて、十分な水分とともに、排出を促します。
4.むくみ解消
・水分をタイミング良く取り入れることで、むくみを解消します。
温かい水を飲むだけでこれだけの効果、やらないでいるのはもったいないですよね。
白湯を飲むタイミングと量は?
白湯を飲む量は一回100mlから200mlを目安に飲むようにし、1日の目安は800ml未満の範囲で飲むようにしましょう。
【朝】
白湯を飲むタイミングで一番効果が出やすいのが、実は朝の寝起きの一杯です。
10分〜15分くらいかけて、ゆっくり体に浸みこませます。
内臓を温めて基礎代謝を上げる効果がありますし、寝ている時に失った水分を補給する効果もあります。
実際に朝起きがけに白湯を飲んでみると体の内側から温まって水分が染み渡っていく感じが分かると思います。
【食事20~30分前】
食事の前に白湯を飲むことによって、内臓の働きを活発にし消化を促してくれる効果があります。
さらに満腹中枢を刺激しやすくなり、食べ過ぎを防いでくれる効果もあります。
【寝る前】
深い睡眠を得るには寝ている時に体温を下げる必要があります。寝る前に白湯を飲み深部の体温を上げることにより、脳がリラックスして質の良い睡眠を得ることができます。
ただし白湯を飲む時は直前ではなく、寝る2時間くらい前に飲むようにしましょう。
白湯の作り方
白湯は50度前後のものを用意します。
アーユルヴェーダの考えをもとに考えると、ヤカンで作るのがいいとされています。
水を沸騰させる過程で風と交わり効果が上がると考えられているからです。
ヤカンで毎回作るのが面倒という方は、ミネラルウォーターを電子レンジで1分半ほど温めるのが簡単です。
個人的な考えですが、白湯を飲んで内臓を温めるということが一番大事なので、継続しやすい電気ポットやケトルなどでも問題はないと思います。
ただし水道水をそのまま飲むよりは、ミネラルウォーターや、せめて浄水器のお水で作るようにしましょう。
白湯ダイエットで女性にうれしい美肌効果も!
定期的に白湯を取り入れることで、新陳代謝を促し、血行が良くなると顔色もよくなりお肌に潤いが戻ってきます。
新陳代謝がよくなると肌のターンオーバーがスムーズになり、肌荒れなども改善します。
水分を定期的に摂取すようにもなるので、腸内環境が改善し便秘の解消にもつながります。
白湯ダイエットでは体の内側から体の機能を高めていってくれるので、健康的な美肌になります。
ただし白湯ダイエットは1週間で効果が出始める人と、1か月くらいかかる人など、個人差が大きいです。
温かく、糖質もカロリーもない飲み物を体内に取り入れるのに、悪い要素はまったくありません。
一度始めたら、習慣になるまで続けましょう。