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旅行や、急なお泊まりの時、仕事で疲れてクレンジングをすることが面倒な場合など、つい頼ってしまいがちなメイク落としシート。
コンビニでも購入ができる上、持ち運びが便利で「バックの中で液が漏れていた!!」という心配がないアイテムですが、使い方によっては肌荒れの原因となってしまう可能性があります。
今回は、メイク落としシートが肌荒れの原因になってしまう理由と注意すべきことをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
Topics
メイク落としシートが肌荒れの原因となる理由とは?
メイク落としシートが肌荒れの原因となってしまう主な原因として、摩擦が挙げられます。
メイク落としシートは、シートにメイクを落とすクレンジング洗浄液が含まれているもので、拭き取るだけで手軽にメイクを落とせるので非常に便利な商品です。
しかし、拭き取る際にメイク落としシートが肌に触れてしまうので、摩擦による肌への負担は少なくはありません。
摩擦は肌の大敵で、メイク落としシートに限らず、クレンジングや洗顔、スキンケアもなるべく肌に触れないように行うのですが、メイク落としシートの場合は、特にアイメイクやリップメイク、ポイントメイクが落としにくくつい力を入れてしまったり何度も強く擦りがちになってしまうので、肌への負担が強くかかってしまいます。
だからといってメイクをしたまま寝てしまったりすると、メイク落としシートを使うよりも肌にかかる負担が大きいので、メイクをしたままよりだったらメイク落としシートを使う、メイク落としシートを使うシーンでない場合はクレンジング料を使うというように使い分けをしましょう。
メイクをしたまま又はしっかり落としきらないとどうなる?
メイクが肌に残っていると、
- 角栓ができる
- くすみの原因となる
- 黒ずみの原因となる
- ニキビができやすくなる
- メイクのノリが悪くなる
といった問題が出てきます。
肌に問題を抱えると再び正常な肌の状態に戻すことは簡単なことではないので、日ごろからクレンジングをしっかり丁寧に行い、肌を大切にしましょう。
メイク落としシートの使い方
メイク落としシートを使う場合は、力任せにゴシゴシと強く何度も擦らず、なるべく肌に負担をかけないようにして使いましょう。
- シートに含まれているクレンジング洗浄液でメイクを浮かせるイメージで肌に優しく押し当ます。
- 約30秒間そのままでいます。
- あとは優しく拭き取りましょう。
- メイクを落としたら肌に残っているクレンジング洗浄液をぬるま湯で洗い流しましょう。
- 化粧水で肌を整え、美容液や乳液・クリームでしっかりとケアをしましょう。
[aside type=”warning”]洗浄液が肌に残ったままだと肌荒れの原因になるので、「洗顔不要」と表記されている場合でも洗い流すことをおすすめします。[/aside]
また、メイク落としシートは手早く行ってしまうと、メイクがなかなか落ちにくいため、力を入れて何度もゴシゴシと擦ってしまうので肌にかかる負担は計り知れません。
なので、ゆっくり丁寧に行いましょう。
毎日の日常使いは避けましょう
「仕事の帰りが遅いから」と、普段から毎日使っているという方はメイク落としシートの使用頻度を見直しましょう。
毎日メイク落としシートを使っていると摩擦により目に見えない傷がだんだん増え、シミが出来やすくなったり吹き出物ができやすくなります。
また力を入れてこすったりした場合、必要以上に角質層が剥がれ肌が敏感肌に傾きがちになります。
旅先やどうしても忙しいときなどだけに使い、毎日使うことは控えましょう。
メイク落としシートを使うときに気をつけたいこと
メイク落としシートは一回のメイク落としに一枚ではなく、シートが汚れたり含まれている洗浄液が少なくなったら次のシートを使うというように、ケチらずに使いましょう。
もったいなくて、シートが汚れたもので全てを落とし切ろうとすると、汚れた洗浄液が毛穴に入り込み、一見メイクが落ちたように見えても毛穴に入り込んでしまう場合があります。
洗浄液の含みが少なくなったシートを使い続けていると、乾燥したシートにより更に肌に負担がかかり摩擦が強くなったり傷が付きやすくなります。
そして、メイク落としシートは簡単にメイクが落ちるようにと強い洗浄成分が含まれている場合が多く、肌に必要な皮脂までも余分に落としてしまう可能性があるので、メイク落としシートを使った後は必ずスキンケアを行い保湿をしっかりとするように心がけましょう。
まとめ
メイク落としシートは肌荒れの原因に?毎日使っている人は要注意!をまとめますと、
- 持ち運びが便利
- 手軽に使える
- 肌への摩擦による刺激がある
- 完全にはメイクが落ちにくい
- 洗浄液でメイクを浮かせる
- 優しく拭き取る
- ケチらずにたっぷり使う
- ゆっくり丁寧に行う
- 「洗顔不要」と表記があっても肌についている洗浄液を洗い流す
- スキンケアをしっかり行う
ということに気をつけながら使いましょう。