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ダイエットや美肌、アンチエイジングなど、美しく健康に過ごすために摂取するものと真逆のものといえば「お菓子」じゃないですか?
そのお菓子の代表的なものだったのに、今では健康にいいとされている食べ物、それはチョコレートです。
そのチョコレートが何故体にいいのか?というと、チョコレートの原料「カカオ」です。
カカオニブは、英語でcacao nibs。
このカカオニブ、最近注目されているスーパーフードの一つで、驚くほどの効能があると人気急上昇なのです!
ハリウッドのセレブ、モデルたちも大注目のカカオニブの嬉しい効能と食べ方について、そして妊娠中や授乳中でも食べれるのか調べてみたいと思います。
カカオニブの驚きの効能
カカオはコーヒー豆に似た豆で、カカオ豆をカカオビーン、そのカカオビーンを砕いてフレーク状にしたものを『カカオニブ』といいます。
そしてフレーク状のカカオニブをさらに細かく砕いていき、パウダー状になったものがカカオパウダーです。
原産地アフリカや中南米、東南アジアでは「神の食べ物」ともいわれるカカオニブは、メキシコなどでは滋養強壮に良いと昔から親しまれていました。
たくさんの栄養素が詰まったカカオニブには、日本人には不足しがちといわれるミネラルがたっぷり含まれています。
鉄分やマグネシウムなどの女性には嬉しい栄養素はもちろん、美肌効果に欠かせないビタミンA、ビタミンCなども豊富です。
アンチエイジングに欠かせないポリフェノールも豊富に含まれていて、さらにポリフェノールの一種であるカテキンは緑茶の4倍もカカオニブには含まれています。
カカオニブには糖分が入ってないので、太る心配がありません。脂肪分解効果が期待できるカテキンでダイエットにも役立ちます。
さらに、モチベーションを高め、気分を高揚させるという快感を与えてくれる脳内麻薬物質の一つであるアナンダアミドが含まれています。
幸福感を生み出してくれるアナンダアミドに、恋した時のドキドキ感を感じさせるというフェニルエチルアミンという物質も含まれています。
恋する女性は美しくなる!といいますよね?
美肌、ダイエット、アンチエイジングに最も効果的なスーパーフード、それがカカオニブなのです。
それだけでも凄い効能ですが、神の食べ物とまでいわれるカカオには、特有の成分テオブロンという苦味の成分もあります。
このテオブロンは、中枢神経を刺激して、集中力や記憶力を高め、判断力をサポートしてくれます。
血管を広げ、自律神経を調節してくれるので、緊張を和らげたり、ストレスを押さえてくれます。
血管を広げてくれるので血流が良くなる働きがあり、冷え症予防にもなります。そして食物繊維も豊富なので便秘解消や善玉菌を増やし、腸内環境を整えてくれます。
精神面、肉体面、そして美肌などのアンチエイジングを考えて、これほどのスーパーフードはありませんよね?まさに神の食べ物です。
カカオニブの食べ方
では、カカオニブはどうやって摂り入れるか?ですが、カカオニブはカカオ100%です。もちろんチョコレートとして食べてみたいですよね!
自分で、自分好みの無添加チョコレートを作っちゃえばダイエットの強い味方ですよ!砂糖を入れ過ぎてはいけませんけど…
- カカオニブを細かく砕く。もしくはミキサーなどで細かく粉末にする
- 砂糖やココアバター、オイルなどをお好みで加える
- 湯せんにかけてゆっくりペースト状になるまで練っていく
- 好みの形に整えて冷やす
カカオニブの栄養をまるごと摂り入れるために、加熱しすぎには要注意です。湯せんで「溶かす」のではなく、あくまでペースト状に「練る」といことを注意してください。
ココアバターやオイルの量で、食感が変わるので好みのチョコレートになるように配合を変えてみたりしながら作ってみてはいかがでしょうか。
カカオニブは、そのままではチョコレートのように甘いわけではありません。むしろ苦味が強めです。蜂蜜と混ぜたり、アイスクリームなども甘いものと混ぜると苦味が苦手な人にはおすすめです。
甘くないので、サラダやスムージーに混ぜるのもいいですね。
もちろんそのままで食べてもOKです。小腹が空いた時などはポリポリとそのままかじって食べちゃいましょう。一番簡単で続けやすいです。
1日の摂取量の目安は、体重10キロに対して小さじ1といわれています。体重が50キロなら小さじ5程度で充分ということになります。
カカオニブは妊娠中や授乳中は平気?
女性に嬉しい効果がたくさんのカカオニブは、妊娠中や授乳中は食べても平気なのでしょうか?
つわりなどで食事がうまくバランスよく摂れない時などは、このスーパーフードのカカオニブは大活躍してくれそうですが、やはり気になるのはカフェインです。
カフェインが妊娠中良くないといわれるのは、カフェインを妊娠中に摂取すると胎盤のバリアを通り抜けて胎児に影響があると考えられているからです。
胎児はカフェインを分解したり排出することができず、蓄積されていってしまって発育を阻害する恐れがあります。
妊婦のカフェイン摂取量の目安は国によって様々な見解があるようですが、WHO世界保健機関が発表している妊娠中のカフェインの目安量は、1日に2コーヒーカップ3~4杯分となっています。
カカオニブに含まれるカフェインの量は微量で食べ過ぎない限り、妊娠中のカフェインの目安を超えることはなさそうです。
個人の考えによるところですが、妊娠中も授乳中も、子供への影響を考えて、微量でも気になるという場合はやめておきましょう。
ですが、何かとストレスが溜まりやすく、神経質になり過ぎるのも考え物です。妊娠中に大事なのはお母さんが幸せな気持ちで過ごすことです。
嗜好品を絶ったり、つわりなどで味覚が変わって食生活が変わったりとストレスを感じることが増えている時期ですから、栄養豊富で幸福感を得られるカカオニブでリラックスしてみるのもいいと思います。
まとめ
すべての女性にとって、美肌と美しいプロポーションの維持は憧れです。しかし、ダイエットやアンチエイジングは楽しいだけじゃないですよね。
そんな時、高揚感を維持したまま、ダイエットできたらHAPPYじゃないですか?
「神の食べ物」カカオニブで、美しく健康で幸せいっぱいになりましょう!