※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
野菜は苦手だけど、野菜ジュースなら飲める、という人も多いのではないでしょうか。
若干、にんじんやセロリの味はしても、甘くて飲みやすくなっています。
心のどこかで、「野菜=低カロリー」、したがって「野菜ジュース=太らない」と考えていませんか?
それは、危ない考え方かもしれません、野菜ジュースは意外と糖質やカロリーが高いのです。
そこで、今回は、野菜ジュースの意外と高い糖質やカロリーについて見てみましょう。
また、最近人気の「糖質オフの野菜ジュース」の味も気になります。
野菜ジュースは糖質高い?
日頃の野菜不足を補うために、野菜ジュースは飲みやすいですよね。
たくさんの野菜が一度に摂れるし、と安心してゴクゴク飲んでしまうと、危険かもしれません。
間違えてはいけないのは、野菜ジュースは野菜ではないということです。
栄養面からみても、ビタミンCなどの熱に弱いものは、ジュースを作る過程でなくなってしまいます。
糖質とは炭水化物から、食物繊維を抜いたものの総称ですが、野菜にもたくさん含まれています。
今は「糖質制限」生活をしている人も多いため、野菜ジュースの糖質は気になるところですね。
野菜ジュースに含まれる糖質 = 15g~30g (1本)
これは、含まれる量が、野菜によって違うために差が生まれます。
糖質は、葉物野菜には少なく、根菜には多く含まれていますが、野菜ジュースの糖質のほとんどは、美味しくするために入っている果汁によるものです。
ごはん1膳(150g)に含まれる糖質 = 55.2g
これを見ると、選ぶ野菜ジュースによっては、お茶碗に半分ほど、おかわりしちゃったくらいの糖質を摂ることになってしまいます。
野菜ジュースのカロリーは高い?
野菜ジュースのカロリーは、100mlで30~60kcalのものが多いです。
紙のパックは200mlも物が多いので、倍と考えて、1本あたり60~120kcalになりますが、問題はこのカロリーが高いのか?ということです。
比較できるものがあるとわかりやすいですね。
・30分のウォーキングで消費するカロリー = 80kcal(体重50kgの場合)
・ポカリスエット500ml = 135kcal (200mlに換算すると54kcal)
ポカリスエットは太ると言われていますが、野菜ジュースはそれ以上のカロリーです。
糖質オフ野菜ジュースのお味は?
糖質オフ野菜ジュースが販売されたと言うことは、やはり普通の野菜ジュースは糖質が高いということなのでしょう。
さて、お味は、と言うと、「青汁」に勝るとも劣らない青臭さです!!
これを飲めば、今までの野菜ジュースがどれだけ、「糖質」「カロリー」ともに高かったか、良くわかります。
糖質、カロリーは、美味しいものなのだと痛感します。
体に良い成分だけを取り出すと、飲みにくいものになるようです。
でも、ダイエットしながら、野菜不足をジュースで補いたいと思う人は、だんせんこちらの方が余分な糖質やカロリーを気にしなくて良いので、おすすめです。
通常の野菜ジュースには、りんご、オレンジ、レモンなどの果物が入っていて、この果汁が甘みや美味しさを引き出していて、糖質やカロリーのもとになってしまっているのです。
糖質オフの野菜ジュースは本当の「野菜だけのジュース」と言えますね。