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私は昨年の秋に糖質制限ダイエットを約2か月行いました。
夏バテをしないようにと、夏の間に甘くて冷たいものをたくさん食べたり飲んだりしていました。
また、夏は何かとイベントが多く、ビールやハイボールなどの炭酸系のお酒を飲みながら、高カロリーなおつまみもたくさん食べていました。
自分でもこれでは太ってしまうと思いながらも、お酒や食べ物の誘惑に勝てませんでした。
夏が終わりに近づく頃、お腹まわりがかなり太くなっているのに気が付きました。
そこで、私は慌てて糖質制限ダイエットを始めました。
ゆる糖質制限ダイエットとウーロン茶で3キロ減!
私が最初に行ったことは夕食の量を減らし、夜食は絶対に食べないようにしました。
私の場合は甘いものだけではなく、主食やお菓子で炭水化物を多く摂っていました。
そのため、さらに過剰な糖質摂取になってしまいました。
それを抑えるために、主食の量を減らし、お菓子を食べないようにしました。
最初の1週間はかなり辛く感じました。
とくに夜食を食べないようにしたので、夜中になってくると空腹感が強くなりました。
お腹が鳴るのを感じると、ついいつもの習慣でお菓子や飲み物に手が伸びそうになりました。
しかし、ここで頑張らないと絶対に痩せることはできないと思いました。
そこで、ダイエット効果を高めることと、空腹を紛らわせるためにウーロン茶を飲むことにしました。
ウーロン茶は脂肪の吸収を抑えてくれるので、ダイエットに向いていると思いました。
ですが、空腹時にウーロン茶を飲むと、さらに空腹感が強くなってしまいました。
それもまたキツかったのですが、1週間を過ぎてくると、感覚が変わってきました。
空腹感はあっても、それを辛いとは思わなくなってきました。
むしろ、それを乗り越えると、スッキリ感を得られるようになっていきました。
その頃からお腹まわりが少しずつスッキリしてきました。
効果が見えてくると、ダイエットのモチベーションが高まりました。
脳や体の中で、太るスイッチから痩せるスイッチに切り替わった感覚がありました。
その後は糖質制限の食事もウーロン茶を飲み続けることにも慣れてきました。
結局、2か月の糖質制限のダイエットで3キロ程度痩せることができました。
現在もその時の体重はキープできていると思います。
糖質制限ダイエットをやめたあと
糖質制限ダイエットを止めた後は、食事の量は普通になりましたが、ウーロン茶を飲むことはしばらく続きました。
ウーロン茶のダイエット効果のためよりも、味のおいしさにハマってしまいました。
ダイエット効果のある食べ物や飲み物が美味しく感じられ、それが大好物になっていくことで、太りにくい体に自然になれると思いました。
私の場合はそれがウーロン茶だったように思います。
また、今まで習慣になっていた夜食を食べたいという気持ちがすっかりなくなっていました。
夕食は元に戻しましたが、それ以上たくさん食べると消化に悪く、消化不良を起こしてしまうこともありました。
なので、夕食は自然に腹八分目になり、その後の後片付けや他の作業にもすぐに動けるようになりました。
日本の食事は夕食がメインなので、どうしても夜に摂るカロリーが高くなってしまいます。
しかし、この習慣を変えてしまえば、夕食を控えめにすることが当たり前になってきます。
主食の量が減れば、自然におかずの量も減ってしまいます。
野菜やたんぱく質のおかずを先に食べることで、主食の量を減らしても、他の栄養をしっかり摂ることができました。
私は今でも食事は野菜から食べるようにしています。
時にはたんぱく質のおかずから食べることもありますが、主食のご飯は後で食べるように心がけています。
この食べ方が定着したことで、糖質制限ダイエットをしていない時でも、自然に糖質の過剰世襲を防ぐことができています。
また、甘いものを食べ続けると味覚がマヒしてきます。
甘いものを食べても、その甘さを物足りなくなってきます。
そのため、普段から甘いものを食べすぎないように気を付けています。
味覚は食べるものによって、大きく変わるものだということを改めて実感しています。