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前歯のインプラント治療から10年持ってる私の歯科医選びは「治療計画・明瞭会計・設備」をチェック!

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私の前歯のインプラントは、今から10年程前に入れた物で、10年経った今でも何の不自由も無くトラブルも無く使い続ける事が出来ております。

インプラントのメリットは、顎の骨に金属製のインプラントを取り付け、そのインプラントに義歯を取り付ける治療で有る事から、噛む力がご自身の歯と変わらず食事等も今までと何ら変わる事無く続ける事が出来る点に有ると考えます。

私のインプラントの体験談と私が考える歯科選びのポイントをお話したいと思います。

インプラントは自然に仕上げられる

インプラントに取り付けられる義歯は、自分の歯の色合いに合わせ自由に選択出来る事から、ご自身の歯に合わせた自然な感じに仕上げる事が出来ます。

更に、私の場合はインプラントにしてからおおよそ10年経ちますが、人によっては一生使い続ける事も出来るほどの長持ちで、

一般的な入れ歯やブリッジ等の様に数年で抜けてしまう等のトラブルも少ないと言うメリットが有ります。

デメリットは時間とお金がかかること

但し、インプラント治療の場合には、金属製のインプラントを顎の骨に取り付ける為の手術を行う必要が有り、その為治療期間が数ヶ月必要になる事、

更に保険適応外になる為インプラントの治療を受ける場合、治療費は30万円から50万円程の高額になってしまう等のデメリットも持っております。

私の場合は、前歯1本をインプラントにしましたが治療期間は4ヵ月程掛かりました。

又、インプラントの治療はその当時海外赴任中で有った事から、シンガポールの歯医者でインプラント治療を行い、治療費の総額は20万円程で済ませる事が出来、日本で治療を受けるよりも安い治療費で仕上げる事が出来と考えております。

今でも10年前に治療したインプラントが外れてしまったりのトラブルが無く、硬い食べ物でも普通に噛む事が出来る事から、私のインプラント治療法は成功していると考えます。

ただ1つだけ気になるのは、義歯を入れた当時と比べ色合いが若干変化して来たことです。

治療当時は、義歯で有ると言う噛み合わせ等の違和感や、色味が違うため見た目の違和感も有りませんでしたが、ここ数年で他の前歯との色味が少し変わって来ており、見た目に義歯で有る事が判る様になって来た事が気になります。

今の所、痛みやグラ付き等のトラブルが感じられておりませんが、定期的なチェックや必要に応じたメンテナンスを欠かさない様に心掛けて行きたいと考えます。

治療計画・治療費が明確な歯科医をえらぶことが大切

この様なメリットとデメリットを持つインプラント治療を今後やってみたい方は次の点に留意し治療する事が必要です。

先ず、一般的なブリッジや入れ歯治療とは異なり治療費が高額になる為、きちんとした治療計画と治療費を提示してくれる歯科医を選ぶ事が大切です。

治療計画は顎の骨部の外科治療を含みますので、きちんとチェックしておく事が重要になります。

設備がしっかりしているか

次にインプラント治療は顎の骨部の外科手術が必要になる事から、きちんとした治療に関係する設備が整えられている事が必要になります。

特に顎部のCT画像確認は欠かす事が出来ないプロセスなので、CT画像装置が完備されている歯科医を選ぶ事が大切です。

これは、歯科医から治療計画の説明を受ける際にチェックする事が出来るので必ず確認しておきましょう。

又、外科手術が必要で有る事から、手術に耐えられる施設の完備状況も確認しておく事が必要です。

特に手術室が設けられている事は勿論ですが、きちんとした滅菌処理がされた部屋が完備されている歯科医で有る事が重要になります。

そして最後に大切なことは、インプラント治療を行う医師から、きちんとしたカウンセリングを受けられるかを見極めましょう。

治療が始まる前の検診の段階で、ご自身が不安に思う事や不明な点についてはきちんと質問し、医師がその質問に的確に答えられているのか等がチェックポイントになります。

私がシンガポールで受けたインプラント治療の歯科医は、症状の説明や治療計画等をきちんと説明してくれたので安心して治療を受ける事が出来、今でも使い続ける事が出来ておりますので、しっかりとした歯科医を見つけられる様に心掛けて見ましょう。