※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
妊娠中は、ホルモンバランスが崩れたりして、心と体が不安定になりがちですよね。
特に出産前は、母子ともに健康に出産できるか、赤ちゃんが元気に産まれてくれるかとか、いろいろと不安なことも多いはず。
そんな出産前後の時期には、ラズベリーリーフがおススメです!
ほのかにフランボワーズの甘い香りのするラズベリーリーフは、「安産のお茶」として、世界中の妊婦さんから愛されています。
出産前後の時期のほかにも、生理痛や生理前症候群(PMS)を和らげる効果もあるという、女性に嬉しいハーブ、ラズベリーリーフの作用や出産前後におすすめな理由について、ご紹介します。
ラズベリーリーフの作用は?
ラズベリーリーフには、気持ちをゆったりとさせる【鎮静作用】や、子宮などの平滑筋を緩ませる【鎮痙作用】があります。
子宮や骨盤周りの筋肉をゆるめてリラックスさせたり、月経中や出産後には子宮の収縮力を高めたりと、子宮の筋肉を調整してくれます。
ラズベリーリーフが女性に嬉しいハーブ、というのもうなずけますね。
産前産後におすすめと言われている理由!
ラズベリーリーフティーは、ヨーロッパでは何千年もの昔から、「安産のためのお茶」として知られ、助産師さんやハーバリストさんたちによって、「出産準備」として用いられてきました。
なぜ、ラズベリーリーフは、「安産のためのお茶」として知られるようになったのでしょうか?
ラズベリーリーフには、フラガリンという、フラボノイド配糖体の一種の成分が含まれています。
フラガリンには、子宮や骨盤の周囲の筋肉を緩めたり収縮させたりと、子宮まわりの筋肉を調整する働きがあるといわれています。
出産準備としては、出産3ヶ月前ごろから、1日数回飲むと良いでしょう。
ただし、フラガリンの子宮収縮作用により、子宮けいれんを引き起こす可能性があるため、妊娠初期は摂取を避けましょう。
また、産後にラズベリーリーフティー飲むと、母乳の分泌を促し、母体の回復を高めるとも言われています。
ラズベリーリーフティーはノンシュガー、ノンカフェインで、副作用もなく安全に飲めますので、出産前後のリラックスタイムに、ぜひ味わいたいですね。
ラズベリーリーフティーはクセがなく、ほのかなフランボワーズの香りのする優しい味わいですので、シングルハーブティーとしても、もちろんおすすめです。
また、ラズベリーリーフをペパーミントやジンジャーとブレンドしたティーは、世界中の妊婦に愛飲されています。
ラズベリーリーフティーは女性に嬉しいハーブティー♪
ラズベリーリーフは、子宮や骨盤の周囲の筋肉を緩めたり和らげたりする働きを持つことから、出産前後はもちろん、生理痛や生理前症候群(PMS)にもおすすめです。
生理痛やPMSが重い女性なら、今度は鎮痛剤を服用する代わりに、ラズベリーリーフティーを飲んでみてはいかがでしょうか。
症状が現れそうになる数日前から、1日数回ほど飲むと良いと言われています。
ラズベリーリーフには、フラガリンのほか、エラグ酸や没食子酸(もっしょくしさん)といったタンニンや、微量ですがビタミンCも含まれています。
タンニンは収れん性に富む成分で、下痢や扁桃炎、風邪、インフルエンザの症状をやわらげることで知られています。
妊娠中は体調を崩しやすい時期でもありますし、風邪やインフルエンザの予防としても、出産前後にはぜひ、ラズベリーリーフティーを積極的に飲みたいですね。
ちなみに、エラグ酸や没食子酸といったタンニンには、メラニン色素の生成を抑制する作用があるため、美白をもたらすという嬉しい効果もあると言われています。
女性に嬉しい効果がいっぱいのラズベリーリーフティー、出産前後の時期や生理痛やPMSの時に、飲んでみてはいかがでしょうか。