※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
子供の平熱というのは普段から把握しておかないといざ熱が出た時などそれが高熱なのかどうかの判断が出来にくい場合があります。
特に子供の体温は少しの変化で高くなったり低くなったりするので平熱が分かりにくいということもあるかと思います。
そのため子供が保育園や学校に行く前の寝起きの体温で子供の体調を把握するお母さんも少なくないとは思いますが、子供の寝起きの体温というのは高いものなのか低いものか知っていますか?
子供の平熱を正しく知るには測る時間帯があります。
今回は、子供の寝起きの体温が高いのか低いのかどちらなのかということと、平熱を測るための時間帯についてご紹介します。
子供の寝起きの体温について
子供の寝起きの体温を測ってなんだかいつもより低いような気がすると感じたことがあるお母さんはいませんか?子供はなんとなく体温が高いイメージなので少しでも低い値が出ると低体温や病院なのかも心配になってしまうかと思います。
まだ体が未熟な子供は、寝起きの体温に高い子と低い子のバラつきが見られることがあります。
それをはっきりさせるためにも、平熱をしっておかなければいけないのですが『子供の平熱というのは1日の決まった時間帯で測り、平均して出す』のが正しい測り方です。
平熱をきちんと把握したら、寝起きの体温と比べることが出来ますが基本的に朝の子供の体温というのは低めになると言われています。
・特に朝4時頃からは1日でもっとも体温が低い時間帯と言われています。
・1日で1番高い時間帯は午後から夕方にかけての時間帯だそうです。
なので、子供の寝起きに体温を測り少し低めの値が出てもさほど心配する必要はありません。
ですが、低すぎる場合はなんらかの体調不良も考えられるのでまずはしっかりと子供の平熱を把握しておきましょう。
子供の平熱を測る正しい時間帯とは
子供の平熱を把握しておくといざ子供が体調を崩した時などにとても役に立ちます。体温というのは朝方がもっとも低く、夕方は高めで運動をしたあとなども高くなる傾向にあります。
そのため子供の平熱を知るためには、朝、昼、夕方、晩と1日4回体温を測る必要があります。1回の測定で体温を決めるのではなく1日4回測りその平均を出し、それがその子供の平熱になるわけです。
タイミングとしては食後は体温が上がる傾向にあるので食前に測るのがベストです。
■朝の子供の体温は低め
■午後から夕方は体温は高め
■平熱を出す時は朝昼夕方晩の4回測った平均を出すのがベスト
■食後は体温が高めなので食前に測る
子供の平熱の目安
大体、保育園などでも37.5℃以上で子供を帰すことが多いですが子供の平熱は36.5℃から高い子で37.3℃ほどあると言われています。
36℃未満の場合は一般的には低体温と言われ、原因としては食生活の乱れや寝不足、ストレスなどが考えられます。低体温になってしまうと免疫力が低くなってしまうので風邪などにかかりやすくなってしまいますので、早めに改善するように心がけた方が良いでしょう。
また、子供の体温というの少しの変化で高くなるものです。
厚着をしたり、運動をしたりなどで変わってきますのでなるべく元気で普通に過ごしている時に平熱を測ってあげるようにしてください。