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犬の熱中症対策!室内と外飼いでの方法と注意点!

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どんどん気温が高くなり熱中症に注意の季節になりますね。熱中症対策が必要なのは人間だけではありません!

犬にも熱中症対策は必須です!

うちは外飼いじゃなくて室内で飼ってるから大丈夫!と思っている飼い主さん!室内犬にも熱中症の危険は十分あります。

今回は犬の熱中症対策を室内と外飼いに分けて、その方法と注意点をご紹介します。

熱中症は人間同様、犬にも命に関わることなので気をつけてあげてください。

室内犬の熱中症対策!

室内で犬を飼っている方は室内だからと安心している方が多いかと思いますがそれは大きな間違いです。

室内でも熱中症の危険は十分にあります。飼い主さんが朝から晩まで犬と一緒にいるのであれば問題ありませんが、大半の方は昼間はお仕事やお出かけしているのではないでしょうか。

その場合、犬はお留守番をすることになりますが場所やお留守番の仕方によっては熱中症になってしまうことがあります。

一番良い方法は『エアコンを付けっぱなしにしておくこと』です。

設定は28度で除湿か弱冷房にしておくとよいでしょう。エアコンを設定しておいたら、遮光カーテンなどをして直射日光が当たらないようにしてあげてください。犬のゲージも直射日光や直接エアコンの風が当たらないところに置いてあげるのがベストです。犬がいるお家は湿度にも気をつけてあげてください。

犬は湿度が高いのを嫌がる傾向があり大体60%以下がベストです。あとはたっぷりの綺麗なお水を必ず用意しておいてあげてください。

他の対策としては、夏用マットなどを引いてあげるのも効果的です。

注意点としては、エアコンに頼りきりになってしまうと梅雨の時期などは落雷により停電の恐れなどがあるので、やはり冷却マットなども用意しておくと安心です。

外飼い犬の熱中症対策!

外飼いの犬の場合、一番ベストなのは日中の最も暑い時間帯は一時的に室内にいれてあげるということです。それが無理な場合は、外の小屋の周りに日陰ができるところを作ってあげてください。

直射日光を遮るすだれなどを使うと良いかと思います。そして、外飼いで気をつけなければいけないのが飲み水です。夏場は暑さで水がすぐに蒸発してしまいますのでたっぷりの綺麗な水を絶やさないようにしてあげてください。

その他に地面から直接熱が伝わらないように、寝床を高床式にしてあげたりするのも効果的です。

また水をこまめにまいてあげたりすると周りの温度が下がるので犬も過ごしやすいです。

注意点としては、外飼いされている犬にとって太陽は人間で言えばドライヤー当てられているようなものなので必ず日陰や涼むところ作ってあげてください。

室内、外飼い共通して大事なこと

■綺麗な飲み水

犬を飼っている方なら普段から気をつけてはいると思いますが夏の暑さにより飲み水は雑菌が繁殖しやすい環境になっています。
給水器を使っている方はホルダーの中までしっかりと洗い清潔に保つことが大事です。
週に一度はキッチンハイターなどで除菌することをおすすめします。

■ひんやりするものを用意する

冷却マット、凍らせたペットボトルなどなんでも構いませんのでひんやりするものを用意してあげてください。
犬がお腹から冷やせるように下に敷けるものが良いでしょう。

■夏はサマーカットに

犬の毛をサマーカットにして短くするのも有力な方法です。
サマーカットにすることで犬もより快適に過ごすことかま出来るかと思います。