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ブーツは履きたいけど、常に付きまとうのが臭いの問題ですよね。
お座敷に上がったり、お家に招かれた時などは、消臭スプレーをシューシュー吹きかけたりして、冷や汗ものです。
巷でうわさの10円玉や、新聞紙での消臭は、本当に効果があるのでしょうか。
ブーツの臭い対策に10円玉?新聞紙?
ブーツに10円玉を入れておくと、消臭効果があると言われていますね。
上手に使って、効果のある人もいるでしょうが、多くの人が続かなかったり、効果がないと感じるようです。
10円玉から出る銅イオンには、確かに消臭効果はあるのです。
でも、効果を出すためには、まず10円玉を殺菌消毒し、キレイに磨くところから始めなければなりません。
そして、1回ごとに消毒し、新たな菌を退治してもらわなければなりませんよ、入れっぱなしにしておくと、カビが生えますので不衛生です。
意外と知らずに、小銭入れからポイと入れてしまっているのでは?
そして、脱いだブーツに入れたとしても、次に履く時に、臭いが軽減されているだけで、履いてしまえばまた同じことです。
ブーツのお手入れとしてなら、多少殺菌されて、効果があるかもしれませんが、「もうブーツの臭いに悩まな~い!」ほどの効果は期待出来ません。
それに、何よりお金を足にひく事で、運気が下がりそうな気がしませんか。
新聞紙も消臭にかけては有名ですね。
こちらは、湿気を取ると言うことが、一番の手法ですが、これは簡単に消臭出来る方法としては効果大です。
毎日、脱いだら新聞紙を丸めた物を奥に突っ込み、もう一つ細長く筒状にした物を入れておきます。
湿気がなければ、臭いはしなくなるし、乾燥キライなバクテリアの繁殖を抑えることができます。
ただ、デメリットを言えば、ゴミがでること。
こちらも、シーズン中は、毎回取り替えなくては不衛生なので、くしゃくしゃの新聞紙が毎回ゴミになってしまうのです。
ブーツの臭い対策は、足の角質を取らなきゃダメ!
いくらブーツの臭いを抑えても、角質だらけの足を入れてしまったら、一から出直しです。
角質取りのグッズはたくさん出ていますが、一番のおすすめは、「ベビーフット」です。
これは、コリコリ削って、皮がむけることは無いし、一度やればシーズン中は、持ちます。
ベビーフットは、液体の入ったショートブーツ型の袋に足を入れて、30分ほど放置するだけ。
4~5日すると、角質がベロりと剥けてしまいます。
剥け始めるまでの日数は、個人差がありますが、剥け始めたら爪の淵にいたるまで、どんどん剥がれていきます。
バクテリアは、角質を食べて繁殖するので、角質の無い足と、乾燥させたブーツなら発生も繁殖も抑えることができ、臭うことはありません。
キレイな足で、サンダルを履くために、夏だけやる人がいますが、冬にも活躍するんですよ。
一番簡単なブーツの臭い対策には、海外の知恵を!
一番簡単なブーツの消臭は、粉を振るだけの「グランズレメディ」。
こちらは、ニュージーランドで20年以上愛用されている、粉の消臭剤です。
「グランズレメディ」とは、「おばあちゃんの治療法」と言う意味で、日本で言う「おばあちゃんの知恵袋」が商品になったものですね。
粉の正体は「みょうばん、タルク、酸化亜鉛」と体に害のあるものは、入っていません。
効果は大ですが、デメリットは、白い粉を直接ブーツに入れるので、黒いタイツやストッキングが白くなってしまうことと、お値段が3000円前後すること。
ただ、家族4人で毎日使っても、1シーズンはクリアできる量が入っています。
消臭スプレーを何本も買う事を考えたら、そんなにハイコストとも言えない気がします。
粉を入れるだけで、心配事が解消するなら、むしろお安いと言えるかもしれませんよ。
臭い=不衛生な状態ですので、さっさと臭いを消して、清潔感UPを狙いましょう。