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オシャレやマナーなど日頃から香水を使用している人もどんどん増えています。
そんな香水ですが意外と高いので海外に行った時に免税店で安く沢山購入したり、ちょっと気になったものがあると買ってみたり。
気づくと香水の数が増えていることはありませんか?
使いながらも香水って開封後はどのくらい使えるんだろう?これ使用期限大丈夫かな?と思ったり、この香水ってこんなに茶色買ったかな?と色の変色も気になっています。
あまり開封後に時間が経つと香りの持続時間が短くなるなども聞いたことがありますが、色が変わって変色してるな〜とは思いながらそのまま使ってしまいがち。。
そこで今回は香水の使用期限や開封後の色の変色などについてご紹介していきたいと思います。
香水は開封前と開封後では使用期限はどのくらい?
香水って毎日決まった香りを使う人と気分によって毎日香りを変える人と分かれると思います。
私は気分によって変えたり、仕事とプライベートで使い分けたりしているので開封済の香水が常に5~6個ある状態です。
ちょっと特別な日に使う用に背伸びして高級な香水を使うんですが、そんな特別な日って年に数回しかなく全然減らない・・・。
かれこれ5、6年使用していますがそろそろヤバそうな気がしてきます。
そこでショップの人にアドバイスを貰った所、「開封後はなるべく1年位を目安にしてくださいね。」と笑顔でサラッと言われてしまいました。
えっ?5、6年ものを平気で使ってたんですけど・・・。と恐る恐る言ってみると、「他の化粧品よりは長く持つんですが、開封すると徐々に酸化してしまったり香りが変わってしまうんです。」との事。
ただ、ボトルの作りや密封具合によってはそれ以上使っても大丈夫なものもあるそうです。
大丈夫かどうかの目安は香りの変化もあるので自分でチェックして使っていきましょう。
では未開封の場合はどうなんでしょうか?
実は香水は使用期限が箱や本体に記入してある時が少ないんです。
じゃあ書いてないから大丈夫なんだ!と安心してはいけません。香水は法的に化粧品に分類されています。
化粧品は薬事法という法律で使用期限は未開封で3年以内と決められているんです。
香水もこの分類に入るので未開封の場合でも3年以内に使いましょう。
ただ3年過ぎても急激に品質が落ちてくる場合もないそうなので香りをチェックしながら使っても大丈夫そうです。
香水の色が変色してきた気がするけど大丈夫?
久しぶりにこの香水を使ってみようかな?と引っ張り出してきたけど、この香水こんな色だったっけ?もしかして変色してるのかも!と思ったことはありませんか?
香水はエタノールが主成分なのでとっても蒸発しやすいんです。
使っていたり、長い期間放置したままだと徐々にエタノールが蒸発して濃度が濃くなったり、色が濃くなったりしてくるのが原因で香水が変色してしまうのです。
変色した香水を使っても香りに変化がなければ大丈夫ですが、衣服にかける場合、特に真っ白の洋服や小物は色が染みて目立ってしまう事も全くないわけではないのでティッシュで1度試すなど注意して使用しましょう。
変色した香水を使うのはちょっと・・・。でももったいないから捨てるのも・・・。と悩んでいる方におすすめなのは、トイレの芳香剤代わりにしてみたり、ハガキや名刺などにシュッとワンランク上のおしゃれを楽しんだりしてみて下さいね。
香水の正しい保存方法
香水ってかわいいボトルやおしゃれなボトルが多いのでついつい並べたくなってしまいませんか?
私も目に付くところにインテリアの1部として飾ってあります。
でもこれって香水が早く酸化したり蒸発してしまう原因になってしまっているんです!
色の変色を防いでなるべく長く使用できるように正しい保存方法をチェックしておきましょう。
香水は高温多湿の場所や直射日光が当たる場所に置いておくのはNG!
日の当たらない所に置いておくのがベストなのでしまっておくか、買った時についてくる箱の中に閉まっておくのがベストです。
また毎日使うからと蓋を開けたままにしておくと酸化のスピードが速くなってしまうので必ず蓋を閉めるようにしましょう。
そして大事なのが保管する気温です。なるべく涼しい所に保管するようにしましょう。
ベストは冷蔵庫の野菜室です。
野菜室は普通の冷蔵場所より少しだけ温度が高いので最適です。野菜室がない場合は普通の冷蔵室で大丈夫です。
香りが移らないか心配な人はジップロックなど密封できるものに入れて保管しましょう。
奮発して買った香水で大事にしたい!という時などは試してみて下さい。
香水を長く保管できるように環境を整えて、毎日のおしゃれを楽しみましょう!