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「アドレスホッパー」という言葉を聞いたことがありますか?
最近ではリモートワークも増え、会社に毎日出社しなくてもいいことから、この「アドレスホッパー」になる人が増えているというのです。
旅行が好きな人やいろいろな町に住んでみたい、特に住みたい場所が今のところない!という方にはとても魅力的ですよね。
ですが、住所や住民票はどうするのか??
そんなアドレスホッパーについてと、その定額制で全国住み放題のサービスについても調べてみました!
Topics
アドレスホッパーとは?
アドレスホッパーとは、
アドレスホッパーとは、決まった住所に長期間定住せず、各地の宿泊施設などを転々としながら生活する生活スタイルの事である。
(参照:ニコニコ大百科)
車や服、バックなども持たない時代、と言われていますが、まさか家まで持たない人達がでてきたというのはちょっとびっくりですね。
この生活ができるのは、リモートで仕事ができたり、パソコンだけで仕事ができてしまう人も増えたことが要因と考えられています。
ちょっと田舎の静かなところで仕事がしたいという人や、もともと旅行が好きな人にはとても好都合ですよね。
定額制全国住み放題サービスの内容とは
アドレスホッパーが利用しているのが、
「ADDress」という会社の定額制全国住み放題サービスになります。
利用料金とルールは?
会員料金
4万円(税別)/月
敷金・礼金・保証金などの初期費用はかかりません。
ご契約者様と同伴であれば、二親等(両親・夫・妻・お子さん、兄弟姉妹、祖父母、お孫さん)、固定のパートナー1名まで追加費用なしでご利用可能です。
電気代・ガス料金・水道代・ネット回線料金はすべて会員料金に含まれています。
各個室には、ダブル〜クイーンサイズのベッド(和室の場合は布団を敷いてのご利用)、共有部分には家具・家電・アメニティが完備されています。
*パートナーの変更は、3ヶ月に1度可能です。— ご予約のルール
同時予約日数の上限14日。ご利用した分、新たなご予約が可能です。
同じ個室の連続予約は、最長7日間までとなります。
*ご利用中に後ろが空いていれば、ご予約を足していくことができます。家の予約は、予約日から3ヶ月先まで可能です。
— ご契約期間
最低3ヶ月(1年間でのご契約。ただし、2ヶ月前の事前通知で中途解約可)
*契約から1週間以内は無料でご解約が可能です。(1週間以内に個室をご利用された場合は課金されます。)— ご契約形態
全国のADDressの家の個室に滞在するための共同賃貸借契約と、住民登録可能な専用のドミトリーベッドの賃貸借契約をする形となります。
専用ドミトリには住民票登録もできますので、書類や郵便物の心配もありません。
特定された会員での利用となりますので、事前に公的書類等で本人確認、反社チェックなどの審査を行います。
— ご利用方法
ADDress会員は専用サイトにて各拠点の写真や詳細情報、空室状況、レビューをご確認頂けます。そこから予約を行い、その家を管理する家守(やもり)の承認を得た上でご利用頂きます。
まず気になるのは利用料金ですよね。
こちらは月に4万円で全国にあるADDressの家に泊まれることになります。
ただし同じ個室には、最長で7日間までとのことです。
何ヶ月も住んでたらアドレスホッパーの意味がないですもんね(笑)
住民登録も可能!
また、専用ドミトリでは住民登録も可能です。
さすがに家もない、住所もないだと困りますからね。
この仕組みは必要ですね。
書類や郵便物の心配もなく、賃貸借契約をすることになります。
パートナー1人まで追加料金なしで利用可がすごい!
なんと、契約者と同伴であれば、二親等までのパートナーなら追加費用なしでOKなんです。
4万円て、大人2人ちょっとしたホテルに止まったら2〜3泊ですぐいってしまいますよね。
それが月に4万円だけですからね!
なので、夫婦どちらかだけ会員になれば、もう1人も必然的にOKということです。
そして、パートナーの変更は3ヶ月に1度可能。
例えば奥さんが会社に行かなくてはいけない時など、兄弟や親が利用してもOKということですね。
どのくらい泊まれる家があるの?
公式サイトを見て確認したところ、
現在20軒のADDressの家があるようです。
北海道 | 1軒 |
---|---|
関東 | 6軒 |
中部 | 4軒 |
関西 | 0軒 |
中国 | 1軒 |
四国 | 2軒 |
九州 | 6軒 |
関西にまだ1軒もないのが意外な感じがしますね。
空き家などを利用しているようなので、これからもっと増えてくれると嬉しいですね!
まとめ
決まった拠点を持たずに転々と住む場所を変える、というのは最初聞いた時は「????」とはてながたくさん飛んでいましたが、
これも新しい住み方なのかなとちょっと思いました。
専用ドミトリでは住民登録もできるみたいなので、そのへんも考えられていますよね。
新しい住まいのかたち、気分転換やお試しでアドレスホッパー生活を取り入れてみるのもいいかもしれません。