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どきゅん=DQN、これは、インターネットの2ちゃんねるの掲示板から生まれたもので、その由来は、TV番組の「目撃！ドキュン」です。
いったいどんな意味なのでしょうか？またどキュンネームとは？どきゅん返し？？？
今回は色々と使われている、「DQN=どきゅん」について調べてみました。
DQNとは、いったいどんな意味なのか？
この由来となった、「目撃！ドキュン」と言う番組は、1994年～2002年まで8年間にわたり放送されていた、素人参加番組です。
一般人が、さまざまな困難や人生を相談しに来ると言った内容で、「生き別れた両親に会いたい」「若いころの過ちを赦してほしい」などと言ったことを、再現VTRを見ながら進行していく番組でした。
それを見ていた、2ちゃんねるの投稿者が、差別的に「目撃！ドキュンに出ているような人」と言い出したことから、低学歴、低所得者、などの、生活水準が低い=ドキュンと使われ始めました。
その言葉が、どんどんと独り歩きをを始め、「常識を逸脱した人」「非常識な人」を指すようになり、今では、簡単に、陰口やいじめに使われている言葉です。
また、ヤンキーを指す言葉でもあり、建築関係の仕事をしている人たちの中に、元ヤンキーが多いため、建築関係の仕事事態を、ドキュンと呼ぶこともあるようです。
そのため、差別化が悪化し、掲示板によっては、取り締まりを強化していることろも出てきたようです。
「イタい人」などと同様の言葉です。
どキュンネームとは？
これは、キラキラネームとも言われています
当て字や、まるで読めないような漢字の羅列、または通常は使われないような文字の羅列を使って、つけられた子どもの名前に対して、誹謗するのが、どキュンネーム=DQNネームです。
・音楽(どれみ)
・蛍(ねおん)
・主人公(ひーろー)
・宇宙(こすも)
・煌流(のえる)
・種愛夢(ぽえむ)
・紅玉(るびー)
・今鹿(なうしか)
一部ですが、このような名前のことです。
この名前に関しては、しばらくして親が後悔したり、子供が嫌がったりと、問題もあるようです。
また、受験、就職に影響があると言われているようです。
どキュンネーム=DQNネーム
↓
非常識な両親
↓
非常識な家庭環境
↓
本 人
と言う勝手な連想が生まれると言うものです。
人と違うことをすると言うことは、苦労がつきまといますね。
どきゅん返しって何？
これは、非常識かつ理不尽な攻撃を受けた時に、常識的な反撃ではなく、非常識な方法で仕返しをすることです。
「歯には歯を DQNにはDQNを」と言う考え方です。
このDQN返しばかりを集めた動画サイトもあるほどで、中には、笑える程度のものと、悪意を感じて笑えないようなものが混在しています。
また、労働環境や条件が悪質なブラック企業をDQN企業と呼んだり、改造車をDQN車と呼んだりします。
