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肌トラブルを改善するために使っている美容オイルが、逆に肌を悪化させてはいませんか?
美容オイルは正しい使い方をしなければ、逆に肌を悪化させ、トラブルへと追い込む場合もあります。
今回は、美容オイルでニキビが悪化してしまうケースと、美容オイルの正しい使い方とニキビに効果的なオイルをご紹介します。
Topics
美容オイルでニキビが悪化するケースとは!?
ニキビを改善するために使っている美容オイルは、間違った使い方をしてしまうとニキビが悪化してしまうケースもあります。
そもそもニキビとは、大気中のホコリや花粉、肌の老廃物などが毛穴に詰まり、アクネ菌が発生して炎症を起こすことでできてしまいます。
ニキビを引き起こすアクネ菌は、皮脂を好む性質です。
顔がテカったり脂でギトギトになってしまうオイリー肌の人が美容オイルを使うということは、脂にアブラを与えている事と同じなので、美肌を目指すどころかニキビを悪化させてしまうケースもあります。
なので、オイリー肌の人は美容オイルの使用を控えた方がいいと言えます。
ですが、美容オイルの全てがニキビを悪化させるとは限りません。
実は、ニキビに効果的な美容オイルもあるのです。
ニキビに悩んでいる方には、後からご紹介する美容オイルの使用をおすすめします。
次は、美容オイルを効果的に使う方法をご紹介します。
美容オイルの正しい使い方
美容オイルは、洗顔後、化粧水で肌を整えた後に使います。
適量を手に取り、肌に馴染ませていきます。
よく、「顔に塗って終わり!」という方もいますが、それでは美容オイルの効果を十分には得られません。
必ずハンドプレスで肌に吸収させましょう。
また、オイルは多量に使うとベタつきやすくなり、肌に吸収されきらなかったオイルは時間が経つと酸化して顔が黒ずんで見えたり、その後にするメイクがよれやすくなるので、容器に書かれている量を守りましょう。
[aside type=”warning”]美容オイルは非常に酸化しやすく、時間が経って古くなったオイルは肌トラブルの原因となる可能性があるので使用期限を守り、保管場所には注意しましょう。[/aside]
ニキビに効くオイルとは?
美容オイルにはたくさんの種類がありますが、中でも特にニキビに効果的な美容オイルは、ホホバオイルと馬油です。
ホホバオイル
ホホバオイルには、
- 殺菌作用
- 抗菌作用
- 消炎作用
- 保湿効果
があります。
なので、ホホバオイルはニキビの元となるアクネ菌を抑制し、できたニキビの炎症も抑えてくれます。
ホホバオイルの高い保湿効果は、肌の水分と皮脂のバランスを整えてくれるので、正常な肌へと導いてくれます。
また、ホホバオイルには、ニキビなど肌トラブルに効果的な、
- 肌の細胞を新しく生まれ変えさせ、肌をキレイにするビタミンa
- 肌の酸化を抑える抗菌作用のあるビタミンe
- 肌の免疫力を高めるビタミンd
- 新しい細胞を作り出すミネラル
などの美容成分が多く含まれています。
馬油
馬油には、
- 馬油に含まれている不飽和脂肪酸の割合が私たち人間の皮膚と非常に似ているため、肌への浸透力が高い
- 殺菌・抗菌作用で外部からの最近の侵入を防ぐ
- 皮膚を活性化して血行を促進する
- 馬油に含まれているaリノレン酸には抗炎症作用があり、にきびにありがちな赤みを抑え、改善してくれる
- ビタミンEが肌のターンオーバーを促す
という効果が期待できます。
また、馬油は
- 乾燥による大人ニキビ
- 炎症を起こした赤ニキビ
- ニキビ跡の赤み
- クレーター
にも効果的です。
美容オイルがニキビ肌に効果的な理由
美容オイルには、様々な種類がありまずか、オイル自体には
- 保湿効果
- 抗酸化作用
があります。
保湿効果
ニキビは、乾燥が原因です。
本来ならば、水分をたっぷり含んだ細胞同士が密着しているのですが、乾燥して水分を失うと、痩せた細胞と細胞の間に隙間が開いて毛穴ができます。
するとそこに、汚れが入り込み毛穴を詰まらせて皮脂が大量に分泌されてニキビができるのですが、保湿効果の高いオイルがニキビを引き起こす乾燥を防ぎます。
抗酸化作用
本来の細胞の働きを妨げ、細胞を傷つけたり酸化させる活性酸素は、色素沈着を引き起こしニキビ跡を残す原因となります。
美容オイルには抗酸化物質が含まれており、活性酸素を抑制する働きがあるためニキビ跡を作らずにキレイに完治させることが期待できます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
美容オイルは、ニキビに効果的なものもありますが、中にはオイルの成分がアクネ菌の格好のエサとなる場合もあります。
オイル自体が肌に合う合わないもありますので、まずはパッチテストを行うなどしましょう。
美容オイルも数多く販売されていますが、自分の肌質や悩みに合ったものを試してみてくださいね。