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お子さんが口にするものはやはり安全で良いものがいいと親なら誰でも思うと思います。
乳児のミルクや飲料水を作る際のお水は軟水と硬水どちらをお使いですか?
お水の種類など軟水、硬水という言葉を聞いたことはあるけれどいまいち違いは分からないという方が多いと思います。
今回は乳児のミルクや飲料水を作る際にどちらがいいのかご紹介したいと思います。
軟水と硬水の違いとは?
主な違いはその水にカルシウムとマグネシウムがどれだけ入っているかという違いです。
カルシウムとマグネシウムが一定基準以上入っていると硬水と呼ばれ、少ないものを軟水と言います。
コンビニなどで見かけるミネラルウォーターも硬水と軟水があります。
ラベルに表記されていますが、実は知らないで硬水を飲んでたなんて方もいると思います。
カルシウムやマグネシウムを豊富に含んでいる硬水は体に良いとされています。
カルシウムは骨を丈夫にするなど効果を知っている方は多いですが、マグネシウムはどんな効果があるのでしょうか。
マグネシウムは血圧や血糖値を下げる効果があり、他にも腸内環境を整え便秘を改善する効果が期待出来ます。
そのため硬水はダイエットにいいとされ、ダイエット水として発売されブームになったこともあります。
健康や美容を気にする方は硬水を飲むといいとされています。
日本の水道水はほぼ軟水です。
ミネラルやマグネシウムなどを多く含む、硬水は乳児に負担がかかるとされています。
乳児には軟水を飲ませましょう
乳児の臓器はまだ完全には発達しておらず、8才頃に完璧になると言われています。
まだ未発達の臓器に硬水のようにミネラルやマグネシウムなどが多く含まれている水を飲ませると負担をかけることになります。
硬水を乳児に飲ませてしまうと下痢になると言われています。
最近はミルクで育てるお母さんの間でウォーターサーバーを契約する方が増えています。
ウォーターサーバーのお水にも色々種類があり、悩む方も多いかと思いますがぜひ、軟水を選ぶようにしてください。
軟水の中でも純水が一番いいです。
赤ちゃん用品を買いに行くと、お水が売っているかと思いますがその中に電解質入りというのを目にしたことはないでしょうか。
これが純水です。
軟水であってもミネラルやマグネシウムは含まれているので乳児の未発達の内蔵には負担がかかっていることになります。
この問題を解決するには純水が良いです。
純水は一切含まれていない水のことを言います。
出来れば、ミルクの湯冷ましなどにはこの純水を使うといいです。
たくさんあるウォーターサーバー会社の中には純水を扱っているところもあるので検討してみるのもいいかもしれません。
赤ちゃんのことを考えると安全なものを与えてあげたいと思うのが普通です。
ミルクやお水は産まれて口に入る初めてのものです。
お母さんが理解し、良いと思ったものを赤ちゃんに与えてあげるようにしましょう。