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夏野菜の代表とも言えるトマトですが中でもフルーツトマトは甘く色々な品種もあり人気が高いです。
現在日本で120種類以上もの品種のフルーツトマトが栽培されており、中にはなかなか目にしたことがないものもあるかと思います。
今回はそんな人気がある甘いフルーツトマトの品種をご紹介したいと思います。
人気の品種のフルーツトマト
一般的にトマトの糖度は4%から10%程と言われています。
ただし糖度が高ければ甘いというわけではありません。
トマトの糖度はレモンと同じくらいですが、レモンは酸味が強いため甘みはあまり感じられません。
このようにその品種によってどこが際立って感じられるかで甘さの感じ方も違ってくるわけです。
※フルーツトマトの栄養などについて知りたい方はこちらの記事をご覧下さい。
ではフルーツトマトのランキングをご紹介しましょう。
第1位 桃太郎トマト
1980年代に開発され現在、ほとんどの家庭で食べられているのがこの桃太郎トマトという品種です。
桃太郎トマトだけで25品種あり、色々なものがあります。
特徴としては皮が硬く崩れにくく、実が小さくなるほど糖度が高くなります。
病気にもかかりにくく、家庭でも作りやすいトマトの一つです。
第2位 フルティカ
2008年に品種登録されたまだまだ新しい品種なのがフルティカです。
酸味が少なく、糖度が8%と高いのが特徴でもあります。
皮は薄く、果肉が柔らかいのので生で食べるのにもってこいのトマトでもあります。
オールシーズン育てることができ、発育が良いのも特徴の一つです。
第3位 レッドオーレ
ピンポン球サイズで酸味が少なく、高糖度なのが特徴なのがレッドオーレです。
果肉に粘りがありコクがあります。
鮮やかな赤い色も特徴的なレッドオーレは、1つの枝から多くて12個ほど収穫できるため家庭菜園で人気の品種でもあります。
限れたスペースしかなくてもプランターで育てられることが出来るお手軽トマトです。
第4位 フルーツルビーEX
美味しさを重点的に考えられ、作られた品種がフルーツルビーEXです。
糖度は6%から8%と高く、歯ごたえがありしっかりとした味がするのが特徴のトマトです。
日本の気候に合わせて作られた品種で、育てやすいのも特徴の一つです。
又、トマトがかかりやすいウィルス菌のワクチン接種もされており病気にかかりにくいトマトでもあります。
第5位 シシリアンルージュ
調理用トマトの傑作品種と呼ばれるのがシシリアンルージュです。
イタリアのシシリア島で開発され、楕円形をしているのが特徴的なトマトです。
イタリアトマトの特徴である、リコピンが8倍、グルタミン酸が3倍と栄養価の高いトマトでもあります。
加熱することでコクがでるため、ソースなどに使われることが多い品種です。
いかがでしたか?
トマトと一言に言っても色々あります。
紹介できなかったトマトも沢山ありますが、用途や味など好みのトマトを探してみるのもいいのではないでしょうか。
誰もが一度は食べたことがあるトマトは奥が深い食べ物です。
まだまだ新しい品種も登場すると思うのでチェックを忘れずにしてくださいね。