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最近は子供からサラリーマンにOLさんまで水筒を持ち歩くようになりました。水筒の中にはお茶やスポーツドリンクなど人によってコーヒーなどを入れるかと思います。
しかし水筒を洗うのは意外と大変ですよね。一般的なステンレス水筒は特に臭いが気になるという方が多いと思います。ではステンレス水筒はどうのように洗えば臭いを取ることが出来るのでしょうか。
よく聞くのは重曹やクエン酸を使いステンレス水筒を洗うやり方です。ステンレス水筒についてしまった臭いを取るには重曹やクエン酸などなにが一番良いのでしょうか。
今回はステンレス水筒の臭いの取り方をご紹介します。
重曹を使って臭いをとる方法
最近はテレビ番組などで紹介され、家の掃除になくてはならない存在になりつつあるのが「重曹」ですね。
そんな重曹を使ってステンレス水筒の臭いを取る方法があります。重曹はスプレータイプのものではなく、粉のものを用意してください。
【重曹を使った方法】
1、水筒にぬるま湯を入れます。
2、粉の重曹を大さじ1〜2杯ほど入れます。
3、水筒の蓋をつけて、水筒を振ります。
*汚れや臭いが酷い場合はそのまま40〜50分ほど放置しておきます。
ここで注意なのが、ステンレス水筒に重曹を入れて1時間以上放置すると錆びる可能性があるので、必ず1時間以内に流水ですすぐように気をつけてください。
重曹と同量の酢をいれると効果をより高めることができます。
ステンレス水筒の蓋やパッキンなどの部品はタッパーなどにいれて同じ方法でつけておくと綺麗になります。
クエン酸を使って臭いを取る方法
重曹の他にステンレス水筒の臭いを取るのにクエン酸も効果があります。クエン酸は酢と同じでアルカリ性の汚れに力を発揮します。
ここでアルカリ性の汚れに該当するのがステンレス水筒の臭いなのです。
【クエン酸を使った方法】
1、水筒にぬるま湯を入れます。
2、500mlに対して酢の場合100ml、クエン酸25gが目安です。
3、水筒に蓋をしてあとは振るだけです。
クエン酸には殺菌効果もあります。
もし、重曹もクエン酸もどちらもご家庭に常備されている方は両方使うとより効果をあげることができます。
それ以外で臭いを取る方法
重曹もクエン酸もどちらも買いに行かなければないという方にお手軽にステンレス水筒の臭いを取る方法をご紹介します。
【卵の殻】
どこのご家庭でも必ず冷蔵庫にあり、食べることが多い食材といえば卵ではないでしょうか。
使ったあとの卵の殻は生ゴミとして捨ててしまうことがほとんどかと思いますがこの卵の殻でステンレス水筒の臭いを取ることができます。
【卵の殻を使った方法】
1、水筒に卵1分の殻を砕いていれます。
2、薄皮は取っておいてください。
3、水を少しいれて、あとは蓋をしてシャカシャカ振るだけです。
特に買い足す必要もなく冷蔵庫にあるもので出来るのでとっても経済的な方法です。
卵の殻は洗剤と同じく研磨剤の効果があるので、スポンジでは届かない細かいところも綺麗にしてくれます。