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結婚式や出産祝い、新札を使う機会は意外と多いものです。
お年玉もすべて、新札で用意すると言う人もいますね。
前もって準備できれば良いのですが、急に入用になることもあり、土日だと困ってしまいます。
今回は、新札の両替が出来る場所や、ＡＴＭ、時間外の場合などについて調べてみました。
新札に両替出来る場所は？
・【銀行、郵便局の窓口】
これは、一番確実で、多くの人が活用している方法ですね。
以前の郵便局は、全面的に両替を扱っていませんでしたが、今は銀行と同じように、両替出来る店舗が増えました。
ただ、全部の郵便局で可能なわけではないので、確認してください。
窓口で記入した用紙と必要な枚数のお金を出すと、新札にしてくれます。
50枚までは、手数料もかかりません。
・【銀行の両替用ＡＴＭ】
銀行には両替専用のＡＴＭがあります。
初めての場合は、係の人に聞くと、最後まで丁寧に教えてくれます。
やってみると、意外と簡単にできるもので、使用済みの1万円札を入れて、両替金額を設定する画面で、1万円を選択すると、新札で出てきます。
土日や銀行営業時間外に両替したい場合
・【ゆうちょ銀行の手数料無料ＡＴＭ】
これは、100%の確率ではありませんが、1～10枚くらいなら解決できるかもしれない方法です。
手数料が無料なので、新札が出て来るまで、入出金を繰り返すと言うものです。
並んでいる人がいる場合などは、迷惑にならないように気をつけてくださいね。
・【コンビニのＡＴＭ】
これも、入出金を繰り返して手に入れる方法です。
コンビニのＡＴＭは、詰まりなどのトラブル防止のために、新札が多いと噂されますが、真偽のほどは、定かではありません。
また、利用者も多いので、人に迷惑のかからない範囲でおこないましょう。
利用する銀行によって、手数料がかかるので、その辺も注意してくださいね。
・【デパートで聞いてみる】
大手のデパートでは、ご祝儀袋を買って、その場でお願いすると、新札にしてくれるところがあります。
結婚式のご祝儀に新札が必要な場合
・【会場で聞いてみる】
結婚式場やホテルは、新札を用意してあるところが多いです。
結婚式の当日に、新札の準備忘れに気が付いたなら、慌てずに、まず会場に確認してみましょう。
・【ホテルを廻る】
当日会場となっている式場が対応できないようであれば、周りにある大きなホテルなどにも確認してみると良いですよ。
大量の両替はなるべく平日に！
いくつか対処法をご紹介しましたが、当日は準備や時間帯によっては難しいこともあります。
なるべく焦らない為にも前もって用意しておきましょう。
緊急での対処でも結婚式やお祝いごとのために、1～3枚くらいの新札が必要なら、これらの方法で何とかなりそうです。
でも、何十枚も必要となると、銀行や郵便局の営業時間内に行う必要がありますね。
ATMを占領してしまうような行為は、ほかの人への迷惑になりますしね。
銀行は午後3時で閉まってしまいますが、郵便局は店舗によって遅くまで開いています。
また、大量の新札に両替する場合は、事前連絡が必要な場合がありますので、先に電話連絡をしておきましょう。
