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テレビで「もち麦ダイエット」が放送されてから、スーパーのもち麦が完売するほど話題になっていますね。
もち麦は大麦の仲間で、以前から健康志向の人達には広く知れ渡っていた食べ物なんです。
ダイエットというより「健康な体を維持しよう!!」と食事を意識していた人たちが食べていて、結果として「太らない」と言う事が実証されているのです。
そこで今回は、もち麦のダイエット効果や、どうしてコレステロール値や内臓脂肪に変化があるのかなど、「もち麦」が持つ魅力をご紹介します。
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もち麦ダイエットは効果ある?
テレビで北陽の虻川さんや女優の信江さんが2週間チャレンジしていましたが、結果として虻川さんが2.6kg、信江さんが5.6kgと体重が落ちていましたね。
実際に行ったダイエット法は、朝ご飯の白米にもち麦を混ぜるというものでした。その他に運動や食事制限は一切なかったので、体重減少は「もち麦」の効果であったと言う事がわかります。
どうしてもち麦を食べて体重が落ちたのかと言うと、理由は2つ!!
1つ目は、「溜まった物が排出された」
2つ目は、「溜まらずに排出された」
この2つのおかげなんです。
もち麦ダイエットで溜まった物を排出しよう!
もち麦には、玄米の5倍近い食物繊維があります。この食物繊維こそがダイエット効果を生みだす大元なのです。特に注目したいのが「水溶性食物繊維」と「不溶性食物繊維」のバランスの良さと、豊富な量です。
中でも水溶性食物は腸の中で水分を含むと膨らんで柔らかい便となって排出されるため、すでに溜まっているものの排出には必須です。便秘に苦しんでいる人は、もともと食事の中で水溶性食物繊維の摂取量が少ないため、腸内での便の移動が鈍く老廃物を溜め込む傾向にあります。
そのために、ポッコリおなかになってしまっているのです。
もち麦の豊富な食物繊維はこの「便の移動」をスムーズにしてくれるので、お腹に溜まった物がどんどん排出され、気分も見た目もスッキリするのです。
もち麦でコレステロール値を下げよう!溜めずに排出して内臓脂肪も激減!!
もう一つのダイエット作用である「溜めずに排出する!」というのは、健康面から見てもとても良い効果となります。
もち麦の水溶性食物繊維である「β―グルカン」は一緒に摂取した「糖」や「脂肪」の吸収を妨げる働きがあるのです。
そのため、食べ物から必要な栄養分だけを吸収して不要なものは溜めずに排出されるので、コレステロール値を下げ、余分な内臓脂肪の定着を防いでくれるのです。
通常範囲の食生活であれば、もち麦を取り入れる事で「食べても太らない体」を手に入れることが出来るようになると言うわけです。
体の慣れに注意!もち麦だけではNG!!
そんなにダイエット効果があるならと、せっせと「もち麦」だけを食べるのはNGです。
実は、体は入ってくる食物繊維に慣れやすいため、もち麦ばかり食べてしまうと効果が少なくなってしまうのです。そのため、もち麦ダイエットで必要なのは通常の食事からとれる「さまざまな食物繊維」なので必ず3食は摂るようにしましょう。
食事制限をせず、偏りの少ない食生活の中に「もち麦」を組み込むことで、より大きなダイエット効果を生みだす事ができますよ。