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枕の高さが重要!正しい高さで肩こりや首の痛みから解消されよう!

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人は人生の1/3もの時間を、枕を使って過ごしています。

そのため、枕の高さは、健康状態を左右する大切なものなのです。

朝起きてすっきり疲れが取れていますか?朝起きた時に肩が凝っていたり首が痛いという人は要注意!

今回は、正しい枕の高さを知り、肩こりや首の痛みかを解消してしまいましょう。

正しい枕の高さが重要!

枕は、高すぎても低すぎても体調不良を引き起こします。

何だか、そう言われてみると、合わないような気もするけど、正しい高さがわからない、と感じる人も多いのではないでしょうか。

まず、今使っている枕が、正しい高さなのかを確認しましょう。

寝ている間に、枕を外していたり、頭をずらして枕から降りているようなら、その枕は高すぎています。

また、高すぎる枕は、仰向けで寝ると、喉を圧迫し、寝苦しいため、横向きで寝ている人が多いです。

高すぎる枕で寝ていると、筋肉が緊張した状態のまま寝ていて、副交感神経がうまく機能できず、良質な深い眠りに入れないのです。

そのため、夢をよく見て、起きると疲れていることもあります。

そればかりではなく、寝ている間の筋肉の緊張は、思わぬ体勢をとってしまうことがあり、寝違いを起こし、首に激痛が起こってしまうこともあるのです。

反対に、低すぎる枕を使っている時は、知らないうちに、枕の下に手や腕を入れて、自分で微調整している事が多いようです。

枕が低いと、仰向けになったとき、胸を張った形になり、背中や首に負担がかかってしまいます。

そして、両方に言えることは、寝返りが上手にうてていないという事です。

枕の高さが正しくないと寝返りがうてない?

良質の睡眠がとれていると、大人は一晩に、20~30回の寝返りをうちます。

枕の高さが正しくないと、寝返りが上手にうてず、同じ体勢で長い時間寝ています。

すると、血流が悪くなり、肩こりや首の痛みを起こしてしまうのです。

正しい枕の高さ → 寝返り → 血行促進 → 肩こり、首の痛みの解消 となるわけです。

正しい枕の高さを調べるには?

今は、良質な睡眠が生活習慣病改善に大きな影響があると判明し、総合病院などでは、まくら外来などの、専門科があるほどです。

また、デパートの寝具売り場や寝具専門店では、気楽に自分に合った枕の高さを計ってくれます。

でも、病院に行くほどでもないし、寝具は買わなきゃいけなくなりそうで行けない、と言う方には、自分で高さを調整できる枕が発売されています。

寝具店に行かなくても、ニトリや通販でも購入できます。

低めの本体枕と、ウレタンマットが数枚入っています。

もちろん、硬さや素材も選べます。

まず、本体の枕をして横向きに寝てみてください。

1mくらい離れたところに鏡を置き、自分の寝姿を映してみましょう。

小さい鏡なら、頭から上半身までが映ればOKです。

その時、顔の中央と胸の中央が一直線になり、その状態で左右にゴロンゴロンと寝返りがうてれば、ベストな高さです。

最初は低い本体の枕をし、付属のマットを1枚づつ足していくのが、1番合わせやすいかと思います。

正しくない高さの枕とは言っても、長年使い慣れたクセがあり、正しい高さの枕は、違和感があるかもしれません。

でも、それは起きている間だけで、寝てしまえば体にとって楽な姿勢なので、すぐに慣れてしまいますよ。

正しい高さの枕で、ぐっすりと良い眠りをとり、肩こりや首の痛みを解消してしまいましょう。