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春になり新学期が始まると共に家庭訪問が始まる時期でもあります。
家庭訪問は長くても20分程度のものですが、お茶菓子の用意についてはやはり悩んでしまいます。
短い時間の家庭訪問だからお持ち帰り用のお茶菓子を用意する方がいいのか、どうするのが正解?と思っている方が多いかと思います。
今回はそんな家庭訪問で先生をスムーズにお迎えする方法をご紹介します。
お茶菓子はどうするべき?
学校のルールの基本として保護者から先生が何か物を受け取ることは禁止されています。
最近は事前にお手紙なのでお茶菓子等などはご遠慮させて頂きますという事前通知をする学校が多いそうです。
ですが、お茶菓子を用意するということは人を招く上で基本的なルールという考え方もあります。
又、お茶菓子を用意しないと格好がつかないと思われる方もいるかと思います。
家庭訪問中は少しでも保護者と多くのこと話したいと思っている先生が多いです。
そういったことを考慮するとお持ち帰り用に簡単にお菓子を用意する方がお勧めかと思います。
大きなものではなく個包装のちょっとした物が喜ばれるでしょう。
またお菓子ではなく、栄養ドリンク1本お持ち帰り用に用意するのも意外と受けが良いみたいです。
1日に何件も回る家庭訪問で体力的にも疲れてる先生には嬉しいのかもしれません。
他にも先生の年齢や性別で用意するものを変えるという方もいるようです。
例えば若い先生にはクッキーなどの甘い物を、年配の方にはおかきやおせんべいなどの個包装のお菓子を用意するという方もいます。
これは配慮があり、印象も良くなるかと思います。
家庭訪問の際のお茶菓子は、先生に合わせたお持ち帰り用のちょっとした物を用意するのがお勧めです。
家庭訪問は玄関先で?リビングで?
次に悩むのが家庭訪問を玄関先でするか、リビングでするかとうことです。
先生によっては玄関先で失礼させていただきます。という方もいると思います。
その際は立ち話程度の話で終わることが多いかと思いますが、玄関にスペースがある家は座布団など用意しとくのもいいかもしれません。
話というのは長く話すつもりはなくてもついつい長くなるということもありますので、座布団ひとつで話す空間を楽にすることが出来ます。
無理にリビングで話す必要はないので、その時の状況で判断すればいいかと思います。
先生にもよるかとは思いますが、普段勉強している部屋を見せて欲しいというパターンもあるようなので部屋の掃除は済ませとくのがベストかと思います。
家庭訪問となると先生が来る!とういことで肩に力が入るかと思いますが、20分程度簡単に子供について話をするのが家庭訪問の目的です。
学校での様子は親は普段見ることはありませんから、先生から学校での様子を教えての貰ういい機会でもあります。
先生側も、子供のことを良く知る機会の一環として家庭訪問するわけですから、話がスムーズに進む配慮さえしておけば良いでしょう。