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故障ではないのに、エアコンの除湿機能が効かない!と感じたことはありませんか?
エアコンの他の機能は問題ないのに、除湿だけが全然効かない!
除湿機はわざわざ買いたくないし、エアコンの除湿機能させちゃんと効いてくれればいいのに!と思っている方。
今回は、エアコンの除湿が効かないときの効果を発揮させる方法をご紹介します!
エアコンの除湿が効かないのはなぜ?
エアコンの除湿機能が効かないと感じた場合、原因は色々考えられます。
エアコンの除湿機能が効かなくなっている場合、確認してほしいことがあります。
それは、エアコンの冷房機能も落ちてはいないでしょうか?
エアコンの除湿機能が落ちている=冷房機能も落ちているとなっている場合が多く、エアコン自体の機能が落ちていることが多いそうです。
なぜなら、エアコンのドライは空気中の湿気が冷えて結露することで除湿をしているので、除湿がなかなかされない状態の時は冷房の効きも弱くなっているということなのです。
エアコンの除湿効果を高めるためには?
除湿効果をあげるためには、エアコン自体の力を上げなければいけません。ではそのためにはどうすれば良いのでしょうか。
【室内機のフィルターを掃除する】
室内機のフィルターには予想以上に埃が溜まっていることが多いです。
- 埃っぽい環境
- 台所の近くにエアコンがある
- ペットを飼っている
特に台所の近くにエアコンがあると埃にプラス油も混じってしまいます。
室内機のフィルターは掃除機で吸うか、水洗いも出来ます。室内機のフィルターの他に内部のフィンにも埃が溜まりますのでここも掃除が必要です。
[aside type=”warning”]フィンは掃除をする際にいためてしまうことが多いようなので気をつけて行ってください。フィンに関しては余程汚れてないかぎり掃除の必要はありません。[/aside]
【室外機を掃除する】
見落としがちなのが室外機の掃除です。
室外機はなかなかちゃんと見ることがないという方がほとんどかと思います。特にペットを飼っているご家庭では犬の毛などが室外機に溜まっていることが多いそうです。
室外機のフィンに溜まった埃や毛はたわしや毛の長いブラシでなどで搔き出します。この時、水を使ってしまうと故障の原因になるので水は使わないようにしましょう。
【室外機の温度をチェック】
エアコンの効きめは室外機によって決まっている時言っても過言ではありません。そのため室外機が異常に熱くなっていたりするとエアコン自体の効きが悪くなってしまいます。
この状態だと熱い熱気が部屋に再び吸気されてしまいます。
回避する方法としては3つあります。
- 室外機が直射日光の当たる場所にある場合は室外機が日陰になるように遮断テントなどをつけましょう。
- 風通しを良くしておくのも大事なので、室外機の周りに洗濯物や植木などはなるべくおかないようにしましょう。
- 他にも打ち水なども有効な方法で、雨などで濡れる程度であれば室外機に打ち水をしても問題ないのでやってみてください。
以下の方法を試してみても効き目が良くならない場合は、故障している可能性が高いので一度専門の業者さんに診てもらうことお勧めします。
エアコンの除湿機能と冷房機能の効きめはイコールなのでなんとなく効果がないなと思ったらまずはエアコンのお掃除をしてあげてください。
普段からエアコンの内部、室外機を綺麗にしておくことが除湿効果をあげるために必要です。