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これから暑くなると心配なのが電気代です。
冷房器具を使わずに過ごすことは出来ないほど毎年暑くなります。
ペットを飼っている方は1日中付けっぱなし!という方もいるでしょう。
ですが冷房器具を使いすぎてしまうと家計を圧迫する電気代になってしまうのも避けたいのが本音です。
電気代を節約するにはどうすれば良いのでしょうか。
電気代を節約できる冷房器具はどの冷房器具なのかご存知ですか?
また時間帯によって電気代を節約できるのは知っていますか?
今回は夏直前に知っておきたい、節約出来る冷房器具と時間帯をご紹介します。
電気代を節約できる時間帯とは?
電気代というのは時間帯によって料金が違います。
これは入っているプランなどにもよりますが、時間帯電灯の方は昼間はやや割高で夜は割安になっているはずです。
時間帯電灯になっていない方は、こちらにした方がお得になる可能性もあります。
昼間は留守が多く、夜に家にいることが多いご家庭にはお勧めです。
時間帯電灯は夜間割引きサービスとも言われ、夜11時〜朝7時までの様々なプランがあります。
電力会社にもよるかと思いますが、割引き率は70%とやり方によってはかなりの節約になりますので生活スタイルによって一度プランを見直してみると良いでしょう。
電気代を節約出来る冷房器具
夏に絶対使うものと言えば、冷房器具です。
電気代を節約出来る冷房器具にはどんなものがあるのでしょうか。
■エアコン
一番メジャーな冷房器具と言えば、エアコンではないでしょうか。
最近はない家庭の方が少ないのでないかと思います。
エアコンは温度設定や冷房の強さなどを調節することが出来ます。
エアコンを節約して使うコツとしては、電源を付けたり消したりあまりしないこと、温度設定を下げすぎないことです。
エアコンの温度設定を1度上げるだけで電気代が10%も安くなると言われています。
エアコンの平均的な電気代は、1時間約12円、1日で約288円、1ヶ月だと約8640円と言われています。
夏場のエアコンが占める電気代は約5割にもなるそうです。
そんなエアコンを節約して使うには温度設定は28度、風量は自動設定、冷房の風は上向きにそして扇風機と併用するのがコツです。
■扇風機
エアコンの次に定番の冷房器具と言えば、扇風機です。
ですが、扇風機自体に冷たい風を出す力はありません。
エアコンのくだりで説明したように、エアコンと扇風機を一緒に使うのをおすすめします。
扇風機は風を循環させるのでエアコンの28度設定の少々高めの温度設定でも扇風機があれば涼しくなります。
そんな扇風機の電気代は1時間約1.1円、1日で約26.4円、1ヶ月で約792円と冷房器具の中では断トツに電気代が安いです。
他の冷房器具と組み合わせることで電気代を抑えることに繋がります。
■冷風機《スポットクーラー》
エアコンがない部屋などに置かれることが多いのが冷風機です。
仕組みはエアコンとほぼ同じ作りになっています。
エアコンよりパワーは落ちますが、便利な冷房器具です。
冷風機の電気代は1時間約18円、1日で420円、1ヶ月で12600円にもなります。
なんとエアコンより高いという数字が出ています。
これは節約のためには、エアコンのある部屋に家族で集まるのが一番の節約かもしれません。