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ココナッツミルクというと、南国に行った時などに目にしたり、最近ではスーパーなどでもココナッツジュースや缶詰も売っていますよね。
どちらかというと甘いイメージのココナッツミルクですが、ココナッツオイルと共に大変注目されています。
ではココナッツミルクって何にいいの?どんな効能があるの?という方の為にココナッツミルクの効能とココナッツオイルなど関連商品の違いがあるのかなど調べてみました!
ココナッツミルクとは?ジュースとオイルの違い
ココナッツミルクとは、ココヤシの実のココナッツの果肉を加工して作られたもので、成熟した種子の 内側にある白い固形の胚乳から採れます。
若い実の透明な液状胚乳は皆さんも一度は目にしたことがあるかと思いますが、ココナッツジュースとよばれるものです。
ココナッツの中にはいっている液体がココナッツミルクと思ってしがいがちですが、入っている液体はココナッツジュースでココナッツミルクとは違います。
ココナッツミルクは固形の胚乳で煮出したり絞ったりと加工してできたものです。
そしてココナッツオイルというのは、ココナッツミルクのオイル分だけ取り出したものになりますので、効果や効能が似たものになります。
通常ココナッツミルクはそのままだと甘くはないので、デザートやジュースになっているものはほとんどが甘味料が配合されています。
そしてココナッツミルクとオイルの決定的な違いは保存期間にあります。
ココナッツミルクは1度開封してしまうと日持ちしませんが、オイルの場合は液体状と固まってしまたりなどを繰り返しても品質に特に変わりなく使え、常温でも保存が可能です。
ですので好みにもよりますが、オイルの方が使い勝手はよいですしコストパフォーマンスも良いといえます。
ココナッツミルクの効能
【ダイエット効果】
ココナッツには中鎖脂肪酸がたくさん含まれています。この中鎖脂肪酸はダイエット効果があると言われていて、すぐにエネルギーになり体内に蓄積されにくいといわれています。
さらについてしまった体脂肪を減らしてくれる作用があります。
それは「ケトン体」というものが分泌されエネルギーとして燃焼させやすくしてくれる効果があるからです。
さらにこのケトン体は、通常体内のブドウ糖が減ると食欲として信号を出すところを、ブドウ糖の代わりに体脂肪をエネルギーとするので、脳は「食べなさい」という信号を出さなくなりますので、食欲を抑えてくれる効果があります。
【コレステロール値を下げる】
また、コレステロール値を下げてくれる効果があるので動脈硬化や心臓病のリスクも軽減してくれます。
【便秘解消効果】
ココナッツミルクは小腸にある絨毛に吸収されやすく、食物繊維も豊富なため腸内をキレイに掃除してくれる効果があります。
そうすることにより腸が正常に動くようになり便秘を解消してくれる効果があります。
便秘は肌荒れやニキビの原因にもなります。
ただしココナッツミルクやココナッツオイルを摂り過ぎてお腹がゆるくなってしまう場合もありますので、摂り過ぎてには注意しましょう。
【抗酸化作用】
ココナッツミルクにはビタミンEが豊富に入っており、抗酸化作用がとても高いので、シワの軽減やアンチエイジング効果があります。
【ココナッツミルクの注意点】
ココナッツミルクはいいことだらけだ!と思って摂り過ぎてしまうと、冒頭にもお伝えしましたが、砂糖が配合されている場合が多いので、糖分を摂り過ぎてしまい逆に太ってしまう場合があります。
大体のココナッツミルクのカロリーは100gあたり150カロリーだそうです。
ココナッツオイルをそのまま摂るのが苦手な方はココナッツミルクの方が続けやすいですが、脂質も多く含んでいますので、甘味料があまり配合されていないものを選ぶか、1日に2杯程度など過剰に摂り過ぎてないようにしましょう。