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地震の備えリスト!女性がいざという時に必要な防災グッズとは?

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いつどんな時に来るか分からない自然災害はいきなり私達を襲います。

自分の所は絶対大丈夫という保証はどこにもありません。

突然やってくる地震に備えるために防災グッズは用意しておくべきです。

防災グッズに持てる量は限られています。

特に女性は男性と違い必要な物が多くあるかと思います。

いざという時のためにまずは防災グッズリストを作りましょう。

今回は女性のための防災グッズリストに入れておくべきものをご紹介します。

防災グッズリストに女性が必要なもの

防災グッズは家から避難する際に持持って逃げるために最小限必要なものを一つのリュックに詰めて作ります。

かなり量が多くなってしまうと思うので、緊急用にリュック1つと、避難所などに持って行ったりなどの2次非難用に大きめのボストンバックなどに分けておくといいでしょう。

 

まずは防災グッズリストを作りましょう。

防災グッズは大体3日分あれば良いとされています。

その家でこれは必要というものもあるかと思います。

その中でも今回は女性に必要な用意しておくべき防災グッズをご紹介します。

■生理用品

女性がいきなり来て困るものと言えば生理です。

避難先では物資が届くまで時間もかかります。

また自分にあったものを使わないとかぶれてしまうという方もいるかと思います。

ではどのくらいの量を用意しとけば良いのでしょうか。

一週間分は用意しとくべきかと思います。

東日本大震災の際は、必要な理由を述べて一枚ずつ手渡しの避難所もあったそうです。

精神的なストレスがある中ではきついものがあります。

また衛生面でも必要な枚数は欲しいのが本音です。

また、洗濯がなかなかできない状況の時に「おりものシート」があるとシートを取り替えるだけですむので意外と役に立った!という声もありました。

生理用品は夜用などのものだけでなく色々な種類もあると便利です。

■ウェットシート ・ 赤ちゃんのお尻ふき

被災経験のある女性の中で多かったのがデリケートゾーンの痒みだったそうです。

お風呂に何日も入れない状況と免疫力が下がることで膣炎になる方もいるそうです。

ですが被災した中で、デリケートゾーンを清潔に保つのは簡単なことではありません。

また、女性だけでなくお尻も清潔に保つことが難しいのでかぶれてしまう人も多かったようです。

そんな時にウェットシートや赤ちゃんのお尻ふきがかなり重宝します。

お尻を拭くだけでなく、シャワーに浴びれないなか体を拭くこともできるので、清潔を保つことができ精神的にもすっきりします。

ウェットシートにはアルコール消毒入りのもの、入っていないものがあります。

こちらは好みに分かれますが、アルコール入りのものですと冬場はスースーして寒いという声もありますので好みでご用意して下さい。

■常備薬

総合風邪薬や頭痛薬などの常備薬は用意しておきましょう。

特に女性はストレスで便秘などになってしまい辛くなる人もいるそうです。

整腸剤や胃薬などを用意しておくと良いでしょう。

■使い捨て下着

被災地では何日もお風呂に入れない日が続きます。

また水が手に入らず下着を洗うのもままなりません。

他にも下着を干す場所なども避難所ではなかなか難しいのが現実です。

使い捨て下着はエステなどで使われている紙の下着です。

これがあれば清潔に保つことができます。

■マスク

こちらは男女ともにあると便利です。

建物の倒壊でホコリが凄かったり、匂いがきつかったりした時にマスクがあると便利です。

匂いは特に精神的にもずっと続くと参ってしまうもの。

避難所にはかなりの不特定多数のひとがいますので、衛生対策にもなります。

また、女性の場合はすっぴん隠しにも役立ったそうです。

■水・ポリタンク

こちらは男女ともにですが、水の重要さはかなりのもの!給水がいつ始まるか分からないですし、必ず準備しておきたいものです。

また、給水が始まった後に水を運ぶものとしておりたためるポリタンクなども一緒に準備しておくといいでしょう。

女性の準備で気をつけるポイント

災害が起きた場所では治安が悪くなってしまったり、緊迫した状況に自暴自棄になってしまうことも。

用意するものと注意点をご説明します。

■護身用防犯スプレー

女性であれば必ず用意しておいた方が良い物の一つです。

どうしても、被災地は治安が悪化してしまいます。

一人で歩かないことは大前提ですが、自分の身は自分で守れるように用意しておきましょう。

■地味な色の大きめのストールや毛布

女性はやはり避難所などで着替えをする際に周りの目があります。

そんなときカーテン代わりや、防寒にもなるのがストールです。

1枚あれば色々な用途があるので、入れておくと便利です。

ただし注意したいのは、赤やピンクなどのすぐに女性だとわかる色は避ける!ということです。

緊迫した状況の中、護身用スプレーでもお伝えしましたが治安が悪くなってしまうのは事実です。

なるべくシンプルな女性と分からない黒や青などのものにしましょう。

衣類においても可愛いものやピンクなどではなく茶や黒などがいいでしょう。

いかがでしたでしょうか?

こちらでは最低限のものを取り上げましたが、それぞれ必要になってくるものに違いはあると思います。

まずまったく何も準備していない!という方はこちらを参考に色々と準備しておきましょう。