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今が旬と言えばたけのこです。
たけのこを食卓に出したいという主婦の方も多いかと思います。
ですが、たけのこの下処理やゆで方がわからないという方も多いかと思います。
たけのこは下処理をしてゆでてあく抜きをしなければえぐみがあり食べれません。
そんな処理、簡単にできるのかという疑問をお持ちの方といるかと思います。
今回はそんな旬のたけのこの下処理の仕方、ゆで方、あく抜きの簡単な方法をご紹介します。
是非、今晩は旬な食材を召し上がってみてください。
たけのこの下処理の仕方
たけのこの下処理にはいくつか方法があります。
一般的に使われるのはぬかですが、他にも重曹、米のとぎ汁でも出来ます。
ぬかの場合は一掴み、重曹の場合は水1リットルに対して小さじ2分の1です。
これらのものがない場合は、生米でも大丈夫です。
たけのこ500グラムに対してお米大さじ3杯が目安です。
生米であればどこのご家庭にでもあるので、一番用意しやすいかと思います。
ぬか、重曹、米のとぎ汁、生米いずれかと鷹の爪2本程度を用意します。
たけのこは皮を3枚ほど手むきます。
散らばるので袋の中などでやると片付けがスムーズです。
あまりむき過ぎると身がなくなってしまうのである程度身が見えてきたら、皮はむき終わっています。
先を斜めに3センチほど切り落とします。
真ん中に切れ目をいれます。
この時、食べやすいサイズに切ってしまっても大丈夫です。
お鍋にたけのこが隠れるくらいのお水を入れて、生米と鷹の爪をいれます。
他の材料でもやり方は同じです。
最初は沸騰するまで強火で火にかけます。
沸騰したら、弱火にして1時間程煮込みます。
竹串がすーっと通るくらいになればOKです。
そのまま水に浸して、1時間ほど冷まします。
この間にあく抜きが出来るのでなるべく取り出さないようにしましょう。
ご家庭に圧力鍋がある方は15分ほどで出来ますので、圧力鍋をお勧めします。
冷蔵庫で保存する場合は、水に浸した状態で保存します。
お水は毎日変えてください。
約1週間ほどは日持ちします。
冷凍の場合も同じく、スライスして水に浸して冷凍するのがお勧めです。
冷凍であれば1ヶ月ほど持ちます。
たけのこを美味しく食べる
たけのこというのは、採ってから食べるまで時間が経てば経つほどえぐみが強くなり美味しくなくなります。
なので、買ってきたらなるべく早くあく抜きをするようにしましょう。
またゆでる際に少し皮を残して一緒にゆでると皮の旨みがでます。
その皮はゆで終わったあとにむいてしまいましょう。
最初から一口サイズに切ってしまうのも保存などには便利かと思います。
ゆでる際には沸騰した状態のお湯にたけのこをいれるのではなく、必ず水の状態からゆでるようにしましょう。
また鷹の爪を使いますが、辛みは出ませんので安心してください。
風味を味わいたいという方は少しゆで時間を短くするのもポイントです。
たけのこは必ず下処理をしてあく抜きをしてから料理に使うようにしましょう。