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主婦の再就職に有利な資格は無意味って本当?本当に役立つ資格とは?

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衝撃の事実です。

「主婦の資格は再就職に有利」と宣伝されている資格はもはや無意味に近いとのこと。

企業は資格より即戦力になる人材を求めているのが現状です。

資格をとり有利に再就職を、と考えていた主婦に厳しいお言葉です。

しかし、だからこそ再就職に本当に有利になる資格を見極める時なのです。

再就職を求めている主婦のために有利な資格を教えちゃいます。

主婦が取りたい資格5つ

1.心理カウンセラー
2.ネイリスト
3.インテリアコーディネーター
4.医療事務
5.介護福祉士・介護事務

その他簿記、トリマー、MOSとなっています。

これらの資格を取ることにより可能性のある就職先を見てみましょう。

《心理カウンセラー》 クリニックや病院、心療内科、精神科など。企業のカウンセリングルームや学校のカウンセリング。

《ネイリスト》 ネイルサロン、ブライダルサロン

《インテリアコーディネーター》 デザイン事務所や大手家具店

《医療事務》 病院の窓口

《介護福祉士・介護事務》 介護施設

主婦が取りたい人気の資格上位3位は就職先が少ないということが分かるでしょうか。

せっかく取った資格でも活かせる場所がなければ活用できません。

企業が求める資格とは?

【簿記】  
経理事務で必要。経理関連はどんな企業にもある部門ですので受け入れ先は多い。

【社会保険労務士】  
企業の「ヒト」に関わる部分を担当します。
採用から退職までの労働や社会保険に関する諸問題や年金の相談など。

【ファイナンシャル・プランナー】  
不況の中、個人の資産について考える人が増えてきました。
投資や資産運用を考える人は男性が多かったのですが女性も増えてきたため、家計の細やかなところまで気づく主婦が求められています。

【宅建】  
(宅地建物取引主任者):不動産業だけでなく不動産担保評価を必要とする金融関係でも使えます。

さらに上の不動産鑑定士の資格を取るとより収入が高くなります。

【保育士】  
保育士の低給が話題になり保育士の離職率が増えましたが、政府は待機児童対策に力を入れており今後需要は増えます。
保育士は独身層が多いので子育てを経験している主婦層はより求められます。

これから人気が上がる資格

【調剤薬局事務】  
調剤薬局で保険確認やレセプト作成を行います。
時短勤務で受付や会計といったサポート業務もある。

【介護事務】  
超高齢化社会で必要とされています。
今後さらに仕事は増え続けます。

【福祉住環境コーディネータ】 
障がい者や高齢者に住環境を提案するアドバイザーです。
今住んでいる住まいのバリアフリー化や手すりの位置から、介護施設設計段階など多岐にわたり求められます。

【賃金業務取扱主任者】  
賃金業者で必置となった大注目の新しい国家資格です。
消費者金融、質屋、クレジットカード会社、信販、リース会社など数多くの業界で需要あり。

【相続診断士】  
生前に家族で相続について話し合う時に問題啓発を促して相続を円滑に行うことが業務。
相続専門窓口も増え、独立も可能。

法改正により新しく増えた資格も増えています。

まだまだ資格取得者が少ないため重宝される資格で、特別資格手当が出たり、時給の単価が高めです。

結婚・産後の社会復帰や、配偶者の転勤により知り合いのいない土地での再就職はとても不安なものです。

これから人気が出るとされる資格は家事や育児を両立させながら勉強が可能な資格をあげてみました。

ワーキングライフを快適にするためにも時間を見つけてコツコツと勉強を始め、資格取得を目指してください。