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忙しいママにとって、意外に時間を取られるのが「洗濯」じゃないでしょうか。
男性からしたら「洗って干すだけでしょ?」と思われがちな洗濯は、「干す」という作業がけっこう大変な作業!
そこで今回は、ワーママにおすすめしたい洗濯時短にドラム式を活用しているサイコロさん(33)の時短術をご紹介します!
洗濯物の時短にはドラム式全自動洗濯機を活用すべし!
我が家では、10年以上前から洗濯物の時間を短縮するために、ドラム式の全自動型洗濯機を使っています。
この商品は、洗濯から乾燥までを全自動でやってくれるので、洗い上がった洗濯物を洗濯機から取り出して干す作業や、干したあとの乾いた洗濯物を取り込む作業がいらなくなります。
洗濯は毎日の作業ですし、家族の中で特に洗濯物を干したり取り込んだりする作業が好きな人がいなかったので、多少高く感じたものの、購入して使ってみることにしました。
もし家族の中に、洗濯物を干しているときの洗剤や柔軟剤の匂いが好きだとか、お日様に当たりながらきれいに洗い上がった洗濯物を干すと達成感があるなどの人がいれば、勧んでやってもらえば良いだけの話なんですが、
我が家には洗濯物を干したり取り入れたりする作業を負担と感じる人しかいなかったので、家事の時間短縮のため、
そして、日々の満足感を上げるためにどこのメーカーの商品がいいのかなどをインターネットの口コミサイトなどで調べて、全自動型洗濯機を購入しました。
この商品に関しては、取り入れるメリットとデメリットがあると思いますが、我が家では取り入れてみて大変満足しています。
ドラム式全自動型洗濯機のメリット
考えられるメリットは、やはり家事の時間短縮です。
洗い上がった、濡れた洗濯物を洗濯かごに入れて、ベランダに持っていき、ひとつひとつ手にとってシワを伸ばし、干したり洗濯ばさみで挟んだり。
このような作業を服の数だけ繰り返さなければならないのは、当たり前のことなのですが、なかなか手間も時間もかかる作業だと思います。
この作業が楽しい、好きと感じれる人ならば苦痛にならないと思うのですが、
我が家はみんな濡れた洗濯物を運ぶのが重いとか、何回もかがんで腰が痛くなるとか、洗濯物を干しているとめまいがするとか、負担になって不満を感じている人しかいませんでした。
不満を感じる作業が毎日あれば、当たり前ですが1日の幸福度が変わり、年間を通して考えるとかなり不満を感じる時間があるということになってしまいます。
また、毎日天気が良くて風通しもよく、お日様もよく当たり、洗濯物が気持ちよく乾くかと言われれば、もちろん天気や湿度など、その日の気候によって乾き終わる時間帯も変わってくるので、洗濯物を取り入れるタイミングにも気を使わなければいけません。
干すまでは良かったが、にわか雨が降って、洗濯物がずぶ濡れになってしまった経験は誰にでもあると思います。
そうなると、やり直すのか、お風呂場などで乾燥をかけて部屋干しするのかしないと乾かないけれど、乾いたと思ったら生乾き臭がして、また洗い直すということもあると思います。
梅雨の時期などは、洗濯物をどうするかで毎日憂鬱な気持ちになると思います。
そこで、日常的に洗濯物に割かれる時間や労力など、ストレスや負担を感じている原因を探ってみました。
その結果、毎日家事をきちんとしなくてはいけないと思い込んでいないか、家事をサボることは悪いことだと決めつけていないか、家事をサボっても楽しい時間が多いほうが幸福度は上がるのではないかと言う観点から、
家事をサボるのではなく、極限まで手を抜く方法を考えようということになりました。
乾燥機で洗濯物は痛まない?
そして、デメリットとしてあがった、乾燥機で洗濯物が縮んでしまうと言う点については、
乾燥機にかけると縮むような素材の服は極力買わない、また、縮むような素材の服は忘れずに乾燥前に一旦取り出して、それだけべつに干すということにしました。
実際に全自動型洗濯機を使い始めてみると、とても使い勝手がよく、今までのストレスは何だったのかと思うほど負担が減り、家族一同、感動しました。
洗濯物に対してのイメージが面倒くさいものから一気に簡単に終わるものに変わりました。
また、我が家には面倒くさがりしかいないので、何か特別なイベントがない限り、縮むような素材の服をわざわざ買ってくる人もいなくなりました。
結果として、我が家の場合は洗濯物にまつわるストレスが減り、毎日の家事をきちんとしなくてはというプレッシャーから逃れることができ、幸福度が上がったと思います。
時間短縮するための家具を購入して本当に良かったです。
また、洗濯物は家事の中でも時間のかかる作業なので、ここを見直すと1日の家事をする時間が大きく変わると思います。