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眠れない日の翌日、夜遅くまで起きていた日はなんだか足がむくんでる、、
顔もいつもよりむくんでいる気がする、、。
夕方になると足がむくむのは聞いたことあっても、寝てるのにむくむの?と思う方も多いかと思います。
むくみの原因は様々な要因がありますが、睡眠不足でもむくみの原因になります。
ここでは足のむくみの原因となぜ睡眠不足でも起こるのかをご説明いたします!
睡眠不足で足はむくむ?
むくみの原因はリンパの流れが滞っていることが原因になります。
まずはむくみのメカニズムをご説明します。
【むくみのメカニズム】
心臓から送り出された血液は動脈を通って全身の毛細血管にまで行き渡り、そして栄養分などを運搬したあと、静脈を通ってまた心臓に戻るという循環を繰り返しています。
ただし昼間立っている状態の時に足から心臓まで送り戻すのは重力に逆らうので並大抵のことではなく、夕方になってくるとそれが滞っていき、血液から染み出た水分が戻れなくなります。それが「むくみ」の原因です。
また、塩分を摂り過ぎてしまった場合なども水分をため込んでしまいむくみやすくなります。
【睡眠不足がなぜむくむ原因になるのか?】
通常だとむくみのメカニズムで説明したように、立っている状態だと重力に逆らうのでむくむのはわかりますが、少しでも睡眠のため横になっているのにむくんでしまうのはなぜか?
それは睡眠不足や疲労がたまった状態が続くと、二酸化炭素などの疲労物質が体の細胞内にたまって酸素不足の状態になります。
二酸化炭素や疲労物質が体の中で多くなると、酸素を循環させようと血管を広げます。
血管が広がって流れる血液の量も増え、動脈側から出る水分の量は多くなります。なので足がむくみやすくなるのです。
足のむくみを防ぐ方法
足のむくみを防ぐ方法は、いくつかあります。
・マッサージ
・塩分、糖分、アルコールを控える
・睡眠をしっかり摂る
・冷やさない
・運動をする
・着圧の靴下をはく
【マッサージ】
下から上にマッサージをすることによってリンパ液が戻るのを助けますので、むくみが解消しやすくなります。
また、足痩せをしたい方はむくみが一番の敵になりますので、マッサージをすることによって足のサイズダウンも可能です。
デスクワークの方は特に筋肉を動かさない分ポンプ作用で下から上にリンパ液を運ぶことが出来ないので、休み時間に軽いストレッチや運動をすることによってむくみが軽減できます。
【着圧の靴下をはく】
こちらは普段から履くことをおすすめします。特に立ちっぱなしの方や座りっぱなしの仕事の方は履くようにしましょう。
また、寝不足の時などは寝る時に夜専用の着圧くつ下がありますので寝る時にはくと朝起きた時のむくみ感が少なくなります。
【運動をする】
ふくらはぎの筋肉はポンプ作用の役割があり、心臓に再び返す役割があります。
普段全く歩かない方や運動を全くしないという方はポンプ作用も弱まってしまいますので、出来るだけ歩くようにしたり、なるべく階段を使うなど、いきなり激しい運動を取り入れなくても大丈夫ですので、日常でなるべく足を使うように心がけましょう。
むくみの原因は様々ですが、今回は一過性のむくみについてご説明しましたが、一過性でないむくみもありますのであまりにも治らない時などは一度お医者様に相談してみましょう。
まずは塩分、糖分を摂りすぎず、睡眠をしっかりと取って生活スタイルを見直してみましょう!