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えっまだ30代なのに、加齢臭? 口臭? と信じられないかもしれませんが、これらの低年齢化は本当なのです。
加齢臭は、中年以降のおじさまの問題だと思っていましたが、これは、生活習慣や食べ物、時代背景によって、30代以降の女性にも悩める問題として降りかかってくるようになってきました。
今回は、30代から気を付けなければならない、加齢臭&口臭、また、それを抑える食べ物や、予防法について調べてみました。
30代から女性も加齢臭&口臭がする?
実は、今までも女性からも臭いはしていたのですが、女性ホルモンには、臭いを抑える効果があるので、外にでていなかったのです。
ところが、近年女性の持つ女性ホルモンの数値が下がって来ていて、男性化していると言われています。
その理由は、ストレス、働きすぎ、無理なダイエット、不摂生な生活などによる、ホルモンバランスの崩れです。
そのため、抑えてくれるものが減り、臭いがするようになってきてしまったのです。
これらの理由は、唾液の分泌を抑える条件としても当てはまってしまい、口臭の原因につながり、歯周病も起こしやすくなります。
また、加齢臭のもとになる、「パルミトレイン酸」は中年以降に分泌されるものでしたが、これも徐々に発生が早くなってきています。
これは、食生活が肉よりになり、脂質が多くなったために、日本人の体質が変わってきているのです。
男性は60歳を過ぎると、皮脂分泌が減少し、加齢臭がなくなっていくのに対し、女性は閉経を迎えると、さらに女性ホルモンが減少するため、女性の方が加齢臭と長い付き合いをしていく事になるのです。
こうなったら、どれだけ早く手を打って、加齢臭対策をするかで、今後の女性力に差がつきます。
加齢臭&口臭を抑える食べ物って何?
動物性タンパク質を抑え、抗酸化作用のあるビタミンCやEを摂るように心がけましょう。
野菜、果物、魚介類を選んで食べるようにします。
お肉を食べるときは、脂質の少ない、赤身を選びましょう。
また、大豆製品を食べると、大豆イソフラボンが女性ホルモンと同じ役割をしてくれるため、臭いが軽減されます。
また、ポリフェノールは女性ホルモンを活性化させるので、お酒を飲むなら赤ワインを少量飲むと良いですね。
ココアにも多くのポリフェノールが入っているのでおすすめです。
加齢臭&口臭を抑えるための予防法を教えて!
まずは、シャワー生活をしている人は、きちんとお風呂に入る習慣をつけましょう。
お風呂に入ることは、大変良い効果がたくさんあるのです。
冷え解消、皮膚の殺菌、老廃物の排出、リラックスするためストレス軽減など、臭いの元を断つ要素が、たくさんあります。
また、良質な睡眠がとれる工夫をし、寝る時間と起床時間を毎日同じようにして、良い生活リズムを作り、女性ホルモンを活性化させましょう。
タバコは、活性酸素を増やしますので、このさい禁煙してしまいましょう、ニコチンの沈着も臭いの原因になります。
臭いを消すために、香水をつける人が多いですが、今までと同じもので良いと決めつけず、年齢や体調によって、変えていきましょう。
香りによっては、加齢臭と同じような臭いになってしまいます。
好きなタレントさんがつけているからと、自分もつけるのは、一番危険です。
自分にあったものを選び、そのタレントさんと同じような魅力的な効果を作り上げましょう。
・食べ物 ビタミンCとE、 大豆イソフラボン、ポリフェノール
・お風呂
・良質な睡眠、良い生活リズム
・禁煙
・自分にあった香水
上手に生活して、加齢臭のない毎日を送りましょう。