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ばっちりメイクで出掛けたのに鼻の脂がどんどん浮き出てくるなんていう経験はありませんか?
しかもなんだか、鼻のどこからかにおいがするような気がするなんて感じたことはないでしょうか?
これらが気になり鼻を見てみると角栓が溜まり、鼻の脂がたっぷりだったなんてことがあるかと思います。
一体、この鼻の脂の成分や原因なんなのでしょうか。
またにおいや角栓などにはどう対処すると良いのか、その方法をご紹介します。
正しいケアでつるつるの鼻を手に入れましょう!
鼻の脂の成分と原因
一度は聞いたことがあるTゾーンとは皮脂腺が多い顔の中心部分の事をいいます。
そのTゾーンの真ん中にあるのが鼻です。
鼻というのは顔の中で毛穴が開きやすく皮脂の分泌が活発なところと言われています。
鼻の脂の原因はここから過剰に分泌された皮脂によるものです。
ではなぜ過剰に分泌されてしまうのでしょうか。
原因はまず元々皮脂線が多い点、または皮脂分泌過剰になっている場合があります。
それ以外の原因としては生活習慣やスキンケアなど様々なことが関係しています。
生活環境が原因の場合は
■過度のストレス
■栄養が偏りがちな食事
■睡眠不足
■過多な嗜好品
などが挙げられます。
スキンケアによる原因の場合は
■スキンケアアイテムが肌に合っていない
■あぶらとり紙の使いすぎ
■過剰なクレンジングや洗顔(角栓をむりやり取る)
■保湿不足
などが挙げられます。
鼻の脂を気にしている人はクレンジングを過剰にしてしまったり、あぶらとり紙を頻繁に使ってしまう方も多いかと思います。
皮脂は取りすぎてしまうと、正常な肌の状態を保とうとして余計に皮脂を分泌してしまいます。
どうしても気になった場合はティッシュで抑える程度にしましょう。
【鼻の脂のニオイの原因は?】
鼻のニオイが気になる、、その原因は脂の酸化です!
鼻の脂が過剰に分泌
↓
ストレスなどの活性酸素で脂が酸化
↓
その皮脂に雑菌などがついたりしてニオイを強くする。
↓
どんどん皮脂分泌。。。
という流れによるものです。
まずはティッシュオフしたり、可能であればコットンにビタミンC誘導体が配合された化粧水を染み込ませコットンオフをするとよいでしょう。
鼻の脂やにおいを抑えるには?
鼻の脂やにおいなどを抑えるには、
■洗いすぎず優しく洗う
■ビタミンC誘導体配合の化粧水を使う
ビタミンCは抗酸化作用があるだけでなく、皮脂分泌過剰を抑えてくれる作用があります。
ビタミンC誘導体配合の化粧水を付ける時はたっぷりめに、優しくハンドプレスするようにつけましょう。
鼻の角栓と成分と対策は?
鼻をよく見ると白いポツポツが見えるかと思います。
これを鼻の角栓といいますが、この成分配合タンパク質が70%で残りの30%は皮脂で出来ています。
つまり角栓は皮脂が原因というより体内から出るタンパク質が問題だそうです。
ようは角栓は皮脂と角質のかたまり!ということです。
普段使っているクレンジングなどでマッサージをして角栓を取り除こうとする方が多いかと思いますが、クレンジングのマッサージなどでは取り除くことはできません。
これは正しいマッサージにより角栓を押し出しているだけなので根本的な解決にはなりません。
またオイル製品などでマッサージしながら「角栓を溶かす」など言いますが、角栓は先ほどお伝えしたように角質なので溶けません。
通常は肌はターンオーバーを繰り返して古い細胞を追い出し新しい細胞になります。
健康な状態だとこれが一定の周期で行われますが、不健康な状態だとこの周期が乱れてしまいます。
そのため古い細胞は排出されずに残ってしまいます。
肌にも同じことが起きており、排出されずに残ってしまったタンパク質が角栓として残ってしまうのです。
このターンオーバーを促すにはピーリングがおすすめです。
1回、2回ではつるつるの綺麗な鼻にするのは難しいですが、徐々に角栓も取れ毛穴が小さくなっていきます。
なかなか変化がないと諦めずに根気強く続けましょう。
間違っても角質をむりやりとるパックの使用は控えましょう。
私は学生の頃に毛穴パックをやりすぎて毛穴が黒ずみ、しょっちゅう鼻のまわりにニキビができたりなどひどい状態でした。
それが正しいケア方法に変えたところ「毛穴ある?!」と友人に言われるくらい黒ずみもなくなり毛穴も小さくなりました。
【角栓の正しいケア方法】
1、洗いすぎない
2、あぶらとり紙は使わずティッシュオフ
3、ビタミンC誘導体配合の化粧水を使う
4、ピーリングを定期的に行う
5、毛穴パックやむりやりピンセットで取ったりしない
6、洗顔前に蒸しタオルやスチーマーを使い毛穴をしっかり開く
7、規則正しい食生活(スナック菓子や油っぽいものを食べすぎない)
いかがでしたでしょうか?
外からのケアだけではなく、内側のケアも必要になります。
是非続けてキレイなお鼻を手に入れましょう!