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ココナッツオイルは美容家やモデルの間で大変人気なオイルですね。ミランダ・カーが使っている、ダイエットや美容にいいオイルとしてとても注目されています。
でもココナッツオイルをどうやって使ったらいいのか、いまいち効果がよく分からない!という方も多いのではないでしょうか。
その中でも今回はコーヒーにココナッツオイルを入れた場合の効果、ココナッツオイルの正しい摂り方を調べてみました!
ココナッツオイルの効果
毎日コーヒーを飲むという方は特に毎日コーヒーと一緒に取れたら楽ですよね。
コーヒーにココナッツオイルを入れるとフレーバーコーヒーのような味になります。
まず、なぜコーヒーなのかというと、コーヒー自体にもダイエット効果が望める為、相乗効果が期待出来るからです。
ココナッツオイルのダイエット効果
人間の体は饑餓の状態になると「ケトン体」というエネルギー源を作る機能を持っています。
しかし現代は饑餓になるどころか食べ過ぎている状態で、普通に生活していて饑餓状態になることはほぼないでしょう。
ですので、この「ケトン体」の機能はほとんど使われずに眠っていることになります。
ココナッツオイルはこのケトン体を特に饑餓状態にならなくても作ってくれる作用があるのです。
ケトン体は心臓や腎臓など臓器や筋肉を動かすエネルギーとしての役割を果たしてくれます。人間が何日間か食べなくても生きていられるのは、このケトン体のおかげだといえます。
ケトン体は通常「脂肪を分解する」ことで生成されます。
つまりココナッツオイルを摂ることによって、体に残ってしまった体脂肪の分解をサポートしてくれるわけです!
普通に食事制限だけをしてダイエットをした場合、筋肉が落ちたり体のむくみが取れただけであったり、運動を摂り入れない限り体脂肪が減るまでにすごく時間がかかりやすいのですが、ココナッツオイルを摂りながらダイエットを行うと体脂肪ももれなく分解してくれるというわけです。
ケトン体の脂肪分解・注意点
ココナッツオイルってすごい!これなら何を食べても大丈夫!というわけではありません。
「ケトン体」は、体の中の糖分、ブドウ糖がなくなったときに作られ始めるので、炭水化物糖質を常に食べていると、なかなか体内に現れてくれません。そして効果が実感しにくいです。
つまり、炭水化物や甘い物はなるべく控えたほうが効果が分かりやすいのがこのダイエットのポイントです。
ただし、それがなかなか出来ないんだって!という声が聞こえてきそうですが、ココナッツオイルの凄いところはもう一つあります。
それは、空腹感を感じにくくしてくれるという効果です。
空腹感を感じにくくなるには大体2~3日くらいかかりますが、それを過ぎると徐々にケトン体の働きによって空腹感を感じにくくなり、ダイエットが長続きしやすくなり、成功率も上がります。
コーヒーの効果とココナッツオイルの相乗効果
コーヒーに含まれるカフェインは、摂取すると脂肪細胞に働きかけてくれ、脂肪分解をしつつ血液中に放出してくれる働きがあります。
またカフェインは運動の30分前に摂取することによって脂肪分解効果が期待できます。
そして利尿作用や血行をよくしてくれる効果があります。
【クロロゲン酸】
コーヒーにはクロロゲン酸という成分がはいっており、このクロロゲン酸も脂肪を燃焼してくれる効果がありますので、Wで脂肪分解効果を期待できます。
ココナッツオイルコーヒーの摂り方
■ココナッツオイルコーヒーは食事の3時間前に飲むと効果的と言われています。
■基本はコーヒー1杯につきココナッツオイル大さじ1杯入れます。ミキサーにかけるとより吸収しやすくなります。
毎日コーヒーを飲むという方にはとっても続けやすいダイエットですよね!
ケトン体が働いてくれるようになるまで3日くらいはかかり、3日目以降からはケトン体が働き食欲も抑えられるようになりますので、まずは続けてみて下さい!