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ダイエットは、女性の関心が高いテーマの1つ。
雑誌、テレビなどのメディアで、連日さまざまなダイエット方法が紹介されていますね。
スウェーデンで開発されたチラコルも、アメリカで話題となり、日本に上陸したことでじわじわと注目を集め始めています。
チラコルとは、ほうれん草由来のチラコイドという成分を利用したダイエットです。
流行に敏感なアメリカで話題になっているとは言え、チラコイドは耳慣れない成分です。
今回はアメリカで注目される、チラコルの成分であるチラコイドの効果や、口コミについて紹介します。
チラコルの効果の秘密、チラコイドとは
チラコイドとはほうれん草の緑色の色素で、光合成を行う部分のこと。
このチラコイドが、ダイエットに有効と言われているのは、血糖値の上昇を妨げ、食べ物の脂肪の吸収スピードを緩やかにする効果があるとわかったからです。
血糖値の上昇は、ダイエットだけでなく健康にも影響を与える要素のため、糖尿病の改善にも効果があるのではと期待されているそう。
アメリカやスウェーデンの臨床試験でいくつもの結果を出しただけでなく、海外の健康食品のコンクールで大賞を受賞した経歴もあります。
チラコイドにどんな効果があるの?
では、チラコイドの効果が、ダイエットにどのように作用するか見ていきましょう。
まず血糖値というのは、血液の中のブドウ糖の量を数値化したもので、この値が高くなればなるほど、血液の中のブドウ糖が濃いことになります。
食事をした直後は食べ物が消化されることで、血糖値が上昇しますが、血糖値が高すぎると健康に影響が出ます。
血糖値を適性な値まで下げる作用があるのが、インスリン。
インスリンが分泌されなくなると、血糖値が下がらず糖尿病の原因にもなるので、分泌されなくては困りますが、インスリンは肥満ホルモンとも呼ばれているのをご存知ですか?
インスリンが分泌されると、とにかく血糖値を下げようとします。
食べたばかりの端から炭水化物をエネルギー源と使用し、それでも余った炭水化物は脂肪として体に蓄積します。
つまり、ダイエットで体から取り除きたい脂肪を減らせないどころか、新たな脂肪を蓄積する要因となるのです。
チラコイドで血糖値の上昇を妨げインスリンの分泌が抑えられることで、蓄積されている脂肪を消費しやすくなり、ダイエットの効率がアップします。
さらに、ダイエットで見逃せないチラコイドの作用が、満腹感を増長させるというもの。
満腹感はダイエットでも重要な要素ですよね。
満腹になりやすければ食べ過ぎも、我慢せず防げます。
満腹とは、胃がいっぱいになったからではなく、満腹中枢が刺激されレプチンなどのホルモンが分泌されることで発生する状態。
満腹ホルモンの分泌が少なければ、どれだけ食べてもお腹が膨らみません。
チラコイドは脂質と組み合わさると、脂質をくるむ性質があります。
ラップのように脂質を包んでしまうので、消化液や消化器官の運動が作用せず、脂質の消化の妨げとなります。
満腹ホルモンは、脂質が腸を通ることで分泌されるので、脂質が消化されにくいことで満腹ホルモンが多く分泌され、この結果、満腹を感じられる時間が長くなり、6時間ほど満腹感が持続するのです。
チラコルの口コミは?
実際、チラコルを利用した人の口コミの多くは、満腹感について触れています。
お腹が空きやすく、間食が多かった人にとって食事制限を伴うダイエットは苦痛が多くなるのは当然のこと。
もちろん、苦痛が大きいということは続きにくいということですから、失敗のリスクも高まります。
満腹感を持続するチラコルは、こうした人にとってまさにぴったりのダイエット方法なのです。
逆に、空腹感は我慢できるけれど、筋肉が欲しいというような人には向いていないと思います。
ダイエット中の空腹感に悩まされるという人は試してみるといいかもしれませんね。