スキンケア

唇の荒れが治らない原因は?胃の調子のせい?

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唇がカサカサと乾燥し荒れて皮までむけてしまった!という経験を誰しも一度は経験したことがあるのではないでしょうか。

唇は普通の皮膚と違って生まれ変わりのサイクルが早くケアすると効果が分かりやすい箇所になります。

ただし唇が荒れている原因が唇自体の乾燥以外によるものの場合は根本的に治さないといけません。
特に唇は胃の状態が表れやすいといわれていますので、もしかしたら唇の荒れが治らない原因は胃かも?

唇の荒れが治らない原因と改善策を説明します!

唇の荒れる原因は?

唇が荒れる原因として考えられるものは

■水分不足
水分不足は皮膚の乾燥を招きますが、唇の乾燥も招きます。

■唇を舐めるクセがある
唾液が蒸発する時に唇の水分も奪ってしまう為乾燥がひどくなりやすいです。舐めずにリップクリームを塗るクセをつけましょう。

■合わない口紅を使っている
お使いの口紅の中に「ヒマシ油」は入っていないでしょうか?
この「ヒマシ油」は一般によく口紅などに使われている成分になりますが、一部の人に合わずに唇が荒れてしまうことがあります。

■ビタミン不足
偏った食事をしているとビタミンが不足してしまい粘膜の保護作用が低下してしまうことがあります。
特にビタミンB2が減ると唇が荒れやすくなりますのでバランスの良い食事を心がけましょう。

■ストレスによる胃腸の荒れ
ストレスにより胃腸が荒れてしまうと自律神経が乱れてしまいます。唇が自律神経と密接に関係していると言われています。
東洋医学では上唇は胃に、下唇は腸にでると言われています。

緊張によっても唇が乾燥しやすくなると言われています。

胃腸からくる唇、口内のトラブル

■口角が切れる
暴飲暴食が増えたりすると症状が現れる口角。
食べ過ぎやストレスによって胃壁が荒れている状態。暴飲暴食はさけ、消化の良いものを食べましょう。

■口内炎
雑菌が侵入したか、胃が荒れている状態の時に出やすいです。
栄養不足でもなりやすいので生活を見直してみましょう。

唇をプルプルにする方法

【水分を十分にとる】
体の水分が少ないと皮膚が乾燥してしまうのと同じく唇も乾燥してしまいます。
1日に1.5リットル~2リットルくらいお水を飲むように心がけましょう。

【胃腸を大事に】
口内炎が出ている、胃の痛みがある、という時は胃腸が弱っているサイン。

食べ過ぎや飲み過ぎがちな方は胃を休めるようにしましょう。
胃が荒れていると口臭の原因にもなりやすいので注意しましょう。

【ビタミンB2を多く摂る】
ビタミンB2は皮膚の粘膜、成長にとても必要あ栄養素。特に荒れがひどい時などは意識的に摂るようにしましょう。

【体を温める・加湿器を使う】
特に冬場は体も冷え新陳代謝が下がりやすく、空気も乾燥しがちですので加湿器を使うのも有効でしょう。
体をよく温めた後に唇パックをすると効果的です。

【ワセリンとはちみつの唇パック】
ワセリンとはちみつを1:1で混ぜ、唇に塗りその上からラップをして5分~10分置きます。
この唇パックを週に2回ほどするとプルプル唇を保ちやすくなります。

唇は目につきやすい部分。カサカサ唇よりもプルプルの方が魅力的ですよね。
しっかりケアしてプルプル唇を保ちましょう!