※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています
バオバブという名前の食品を知らない方が多いのではないでしょうか。
バオバブとは、南アフリカに広く分布する樹で、ミネラルやビタミンが豊富で、昔から食糧や薬、住居の材料として使われてきました。
今回は、そんなバオバブの効果や効能、1日のベストな摂取量をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
Topics
バオバブとは?
バオバブの果実は、ヘチマのように垂れ下がってつけられ、ココナッツのような堅い殻をもっています。
アフリカ大陸でも立派に育つ生命力の強さでついた実は、非常に栄養価の高いことからスーパーフルーツとして注目を集めています。
バオバブパウダーとは?
バオバブの実は自然に乾燥し、果肉エキスは徐々に凝縮していきます。
その乾燥した実を砕いて粉末状にしたものがパウダーになります。
高温地帯で育ち人工的な処理を加えなくても自然に作られるバオバブパウダーは、少しの量で栄養を簡単に摂取することができます。
バオバブにはどのような効果があるのかを見ていきましょう。
【美肌・アンチエイジング効果】
バオバブパウダーにはポリフェノールが豊富に含まれていて、アサイーの約2倍の量が含まれています。
また、高い抗酸化作用で体を錆びつかせる活性酸素の抑制が期待できシミやシワの予防、美肌効果や抗老化が期待できます。
【便秘解消】
バオバブパウダーの約半分が食物繊維です。
便秘解消はもちろんですが、予防することも出来ます。
【ダイエット効果】
代謝を高めるビタミンB群が多く含まれているので、ダイエット効果も期待できます。
【免疫力維持】
免疫系を維持する役割を果たすビタミンCや、ビタミンB6がバオバブパウダーには豊富に含まれています。
摂取することでウイルス感染を予防し免疫力を高めてくれます。
【血圧改善】
ビタミンB6は、血液を下げる効果があり、心臓病予防や脳梗塞の予防に効果的です。
【解毒効果】
バオバブパウダーには、解毒効果のあるビタミンCが豊富なので、体内で悪い働きをする物質を体外へ排出させる効果が期待できます。
【血糖コントロール】
水溶性食物繊維が豊富なので、糖の吸収が穏やかになり、食後の急激な血糖値の上昇が抑制できます。
バオバブパウダーの効能
バオバブパウダーは、取り入れることで
- オレイン酸の優れた保湿作用で保湿
- リノレン酸で肌からの水分蒸発を防ぐ
- ビタミンEの高い抗酸化作用でアンチエイジング
- ビタミンAで肌荒れを防ぎ新陳代謝を高める
- ビタミンFでアトピー改善やアレルギー予防、抜け毛防止
- オメガ3の効果で偏頭痛改善
といったたくさんの効能が期待できます。
バオバブパウダーに含まれている栄養比較
- 食物繊維 ごぼうの約7倍
- ビタミンCレモンの約3倍
- 抗酸化物質 ブルーベリーの約6倍
- カリウム バナナの約5倍
- カルシウム 牛乳の約2倍
- マグネシウム アボカドの約5倍
- 鉄分 ほうれん草の約3倍
その他、亜鉛やミネラル、ビタミン類などの数多くの成分が含まれています。
バオバブパウダーの1日の摂取量は?副作用はある?
バオバブパウダーのカロリーは、1gで2.5kcalです。
1日あたりティースプーン2杯が目安です。
バオバブパウダーは自然から作られた100%オーガニックのものなので、副作用はほぼないですが、過剰摂取はお腹がゆるくなってしまう原因等にもなりますので、適量を守るようにしましょう。
バオバブパウダーの摂取方法
バオバブパウダーは、グレープフルーツのような甘酸っぱい味なので、いろんな料理や飲み物に使うことができます。
- スムージーやジュース、牛乳などの飲み物に混ぜる
- パンケーキに混ぜて焼く
- アイスのトッピングとしてかける
- シリアルにかける
- ヨーグルトにかける
- サラダにかける
といったように、手軽に摂取ができます。
[aside type=”normal”]袋で販売されているものだったら、100円ショップなどで販売されている調味料入れに移し変えると、出しすぎたりせずに忙しい朝にも手軽に使うことができます。
また、調味料入れだと持ち運びが便利になるので職場や外出先でのティータイムや食事の際にサッと混ぜることも可能ですよね。[/aside]
最後に
スーパーフードやスーパーフルーツが数多くある中、アサイーやマカ、ゴジベリーと比べても現在栄養素がずば抜けているのがこのバオバブパウダーです。
特にビタミンやミネラルは群を抜いています。
バオバブパウダーは通販でも手に入れることができ、簡単に普段の食事に組み込みやすいのでぜひ試してみて下さいね!