妊娠・出産

ストレッチマークの原因は?予防の為に必要なたった三つのこと

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ストレッチマークは聞いたことある方が多いと思いますが、別名は妊娠線や肉割れなどとも言います。

急激なダイエット後や、昔は出産したら妊娠線が出来るのは当たり前とも言われていました。しかし今は美意識の高い女性が多く出産後も綺麗なお肌をキープしたいと奮闘されている方が多いです。

このストレッチマーク(妊娠線)は予防がかなり大事になります。

今回はストレッチマーク(妊娠線)の原因と予防の為にもっとも必要なたった三つのことを解説します!

ストレッチマーク(妊娠線)の原因は?

お肉に出来る白い線のようなものがストレッチマークですが、この「ストレッチマーク」ができる原因は、体重が短期間で急激に増えてしまった時、急激なダイエットをして体重が減った時や妊娠などで急激にお腹が大きくなることによりお腹にストレッチマークが出来ます。

個人差はありますが、妊娠中の場合は大体5か月から7か月くらいのお腹が大きくなり始める頃から出来やすくなるといわれています。

これは肌が急なサイズの変化に表皮がついて行けず、皮下組織に存在しているコラーゲン線維や脂肪細胞が断裂してしまうことによってひび割れのようなストレッチマークが出来るようになっています。

そしてこのストレッチマークは妊娠後、少しずつ目立ちにくくはなりますが一度出来ると自然に消えることはないという厄介な代物。

出来やすい個所はお腹、太もも、バスト、ヒップや二の腕に見られることが多いのでお腹だけでなくやはり体重も増えすぎないように管理したいものです。

もう一つの原因として、妊娠中はコルチコステロイドというホルモンの分泌が増加します。このホルモンの分泌が活発になるとお肌の弾力を失わせる働きがあります。

皮膚は常にターンオーバーで新しい皮膚が生まれ変わっていますが、このホルモン分泌により新陳代謝が悪くなりコーラーゲンの生成も抑えられてしまいます。

この作用によってお腹の成長に肌のターンオーバーが追い付かずコラーゲンも分裂しやくなってしまうのです。

ストレッチマークの予防のために必要なたった三つのこととは?

ストレッチマークは予防が一番大事になってきます。そしてコレだけはやってほしい一つのこととは、

■ポイント1:【お腹が大きくなる前から保湿をする】

お腹が大きくなってから保湿する方が多いですが、妊娠中はホルモンの影響によって普段より乾燥しやすくなっています。

遅くとも妊娠4か月位の安定期を過ぎたあたりからは塗るようにしましょう。

ポイントはなるべく保湿力の高いものを選ぶこと。ストレッチマーク専用のクリームやオイルもたくさん出ていますのでそれらを利用するのもおすすめです。

■ポイント2:【マタニティ用サポーターを使う】

マタニティ用の妊婦帯はどんどん大きくなるお腹を支えてくれると同時に、冬でしたら冷えや衝撃から守り腰を軽減してくれます。
さらにお腹の皮膚が急激に伸びるのを防ぎ、妊娠線を抑えてくれる効果があります。

■ポイント3:【体重管理をする】

いくら保湿を頑張っていても、やはり体重が増えすぎてしまうとその分皮膚にも負担がかかってしまいますので、安定期を過ぎたら散歩など適度に体を動かすようにして体重管理をするようにしましょう。

妊娠線(ストレッチマーク)は出来てしまうと完全になくすのは難しくなってしまうので、予防に力を入れて。体調にもよりますが、保湿は毎日行うようにしましょう。