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夏にどんなに気を付けていても強い日差しで肌が焼けてしまい、赤くなって痛い思いをすることはありませんか?
海やプールに行って日焼け止めを塗り直し忘れたり、少しのお出かけだからと塗らなかったりなど一度は経験があるかと思います。
日焼けで赤い肌になってしまうと服が擦れたり、シャワーでも痛い思いをしなければいけなくなります。そしてなかなか治らないのも悩みの種ですよね。
痛い思いから早く解放されたいものですが、早く治す方法はあるのでしょうか?
今回はそんな肌が赤く痛くなってしまった日焼けを早く治す方法をご紹介します。
なぜ日焼けで肌は赤くなるの?
日焼けを治す方法の前に、なぜ日焼けをすると肌が赤くなるのか知っておきましょう。
私たちが日焼けをしてしまう原因は紫外線ですが、紫外線にはUVA波と呼ばれるA波とUVB波と呼ばれるB波、UVC波と呼ばれるC波の3種類があります。
この3種類の中で直接私たちまで届く紫外線はA波とB波の2種類だけです。
A波は肌の内側まで浸透しコラーゲンなどの組織を壊してシミやシワ、たるみの原因を作ります。B波は肌の表面の細胞を壊してメラニン色素を酸化させて肌を黒くします。
日焼け止めの成分にはこのA波とB波を制御する成分が含まれていますが完全に防ぐことはできないので塗り直してをする必要があるわけです。
一般的に肌が赤くなるのは日焼け後2時間〜6時間、ヒリヒリとした意味は長い人で数日続くと言われています。
新しい肌に生まれ変わるための代謝活動のターンオーバーは通常28日間と言われています。日焼けが治る期間もターンオーバーの期間と同じです。なかなか肌の日焼けが治らない方は肌の代謝が悪い可能性もあります。
日焼け直後の対処法!
ではそんな日焼けを早く治すにはどうしたら良いのでしょうか?
日焼けというのは火傷と同じ状態で、ひどい場合は皮が剥けたり、発熱などの症状が出る方もいます。
まず日焼けをした場合は熱を持っているので冷やすことが大事です。冷やす時のポイントは氷水などで冷やすのはNGということです。ターンオーバーを早めるためにもまず血行を良くしなければいけませんが、冷やし過ぎると血管が収縮してしまい肌の再生が遅くなってしまいます。
冷やす時は体温と同じくらいのぬるいシャワーを浴びる程度で十分です。水圧も強めではなく弱めで、熱いお風呂なども控えるようにしましょう。
色白の方は日焼けが悪化することが多いかと思いますが、その場合は30分程度のぬるい水風呂に浸かると効果的です。
そして、ターンオーバーを早めるのに必要なのが「睡眠と栄養」です。成長ホルモンが活発に分泌される午後10時〜午前2時の間には熟睡しているようにしましょう。
また寝る前にはアルコールやカフェインも避けるようにしましょう。
肌に良いとされている栄養素はレバーやうなぎ、卵に含まれるビタミンAや緑黄色野菜や果物に含まれるビタミンC、ナッツ類や植物油に多く含まれるビタミンEなどを摂ると良いです。
【ポイント】
■氷水はNG!
■冷やしすぎると逆効果!
■少しぬるめの冷シャワー
■熱い湯船に浸かるのは控える
■睡眠をしっかりとる
■ビタミンA、C、Eを摂るようにする
早く治すお手入れ方法!
早く治すにはお手入れも大事です。
日焼けしているときの肌は脱水状態で、肌がものすごく乾燥している状態なのでまずは保湿することが大事です。
そのときに早く白くしたいと美白用化粧水を使うのはNG!
日焼けをして炎症を起こしている肌に美白用化粧水に含まれているビタミンCの成分は刺激が強くあまり良くありません。
日焼けで赤くヒリヒリしてしまった肌には、敏感肌用の刺激の弱いものかワセリンなどがお勧めです。
特にワセリンは赤ちゃんの肌やアトピー性皮膚炎にも使えるので肌の弱い方にはお勧めです。
肌を清潔にしたあと、ワセリンを日焼けしている部分に塗りその上からラップで包むとさらに効果を上げることができます。
日焼けがかなり酷い場合はオロナインなどを塗るのも効果的です。
市販のシートマスクやコットンなどに敏感肌用の化粧水を染み込ませてパックも同時にやるとヒリヒリが取れるのが早いです。
【ポイント】
■とにかく保湿!
■美白用化粧水はNG!
■ひどい時はワセリンパックorオロナイン
■化粧水パック・シートマスクを活用する