ライフハック

パプリカの栄養と効能!知らないと損する凄い効果と色の秘密!

※当サイトではアフィリエイト広告を利用しています

赤、黄色、オレンジとカラフルなパプリカは、生のままパーティのサラダに加えたり、炒めてお肉料理の付け合わせにしたりと、食卓を彩ってくれます。

パプリカには、驚くほどの栄養価と体に良い効能があると知っていましたか?

今回は、そんな魅力的なパプリカの栄養と効能!凄い効果と色の秘密に迫ってみました。

パプリカの栄養と効能が凄い!!

パプリカは、甘みのある、肉厚なピーマンと言った感じですが、ピーマンに比べるとお値段も少々お高いですよね。

いくつも買って、ピーマンの代わりに肉詰めにしたら、高級料理になってしまいます。

そう!パプリカは、いくつも買う必要なんてないんです。

それは、1/6~1/3ほどの量で、1日分の摂取量になるほどのビタミンが取れてしまうほど、栄養価が高いためです。

ビタミンAやビタミンCはレモンやピーマンの2~3倍! ビタミンEは、何とピーマンの5倍もあるんです。

しかもパプリカは、加熱しても、熱に弱いビタミンCが壊れないようにする、ビタミンPが備わっているのです。

ビタミンPって、あまり効いたことがありませんね、でも、古くからあるビタミンなんですよ。

凄いのはその効能です!

【毛細血管を強化する!】
毛細血管は体中にクモの巣のように張り巡らされていて、この血管に異常があると、あらゆる体調不良を起こしてしまいます。

いくら血液サラサラのサプリを飲んでいても、血管がもろくては、出血性の病気は防げません。

【血圧上昇を抑える!】
通常、高血圧を起こす原因は、活性酸素で、血圧をコントロールする役割の酸化窒素にくっついて、仕事をさせないようにしてしまうのです。

それを阻止しようと、ビタミンCが頑張って活性酸素を取り除くのですが、何といっても、このビタミンCは壊れやすく、頼りないのです。

そのビタミンCをフォローしながら、自分も活性酸素の除去をしてくれるのがビタミンPなのです。

【血中中性脂肪の分解!】
善玉コレステロールを増やし、悪玉を減らします。

【ビタミンCを安定させる!】
加熱しても壊れないようしたり、常にビタミンCの効果を補強します。

【抗アレルギー作用!】
アレルギー物質を血管内に入るのを抑制し、緩和します。

【発がん抑制作用!】
こちらはマウス実験で証明されたもので、効果のあったがんの部位は多様です。

また、パプリカには、副作用がなく、多少食べ過ぎても、体に負担がかからないのも嬉しい魅力のひとつです。

パプリカの色の秘密とは?

鮮やかなビタミンカラーのパプリカは、置いてあるだけでもキッチンを明るくしてくれて、お料理が楽しくなりますね。

パプリカは、唐辛子の辛みを抜いて、肉厚に改良されたものなので、赤いパプリカには、唐辛子と同じくカプサイシン効果があり、辛くはないのに、発汗作用があるすぐれものなのです。

また、カプサイシンの抗酸化作用によって、代謝を促進し、コレステロール低下を促し、動脈硬化や心筋梗塞を防ぎます。

黄色いパプリカは、ビタミンCが豊富に入っているため美肌効果があり、ルテインが老化を防ぎます。

オレンジのパプリカは、βカロテンがピーマンの20倍と、桁外れのボリュームで、抗酸化作用によって老化を防ぎ、ビタミンEにより若返りの作用もあるのです。

オレンジのパプリカは、赤と黄色の成分をあわせ持っているのですが、甘くて一番うまみ成分が多いのは、赤いパプリカと言われています。

効能とうまみ、カラフルなビタミンカラーを日替わりで楽しむのはいかがでしょうか。