妊娠・出産

妊婦検診の服装はどんな格好で行けばいい?【夏・冬】

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妊娠が分かってから、数週間に1回妊婦健診に通うことになります。体調がころころ変わったり、体重管理など気をつけることがいっぱいで検診はドキドキです。

お腹が目立たない時期や、大きくなってきたとき、妊婦健診での服装はどんなものが適しているのか調べてみました。夏と冬での違いも考えていこうと思います。

専門店には、マタニティ服がたくさん売っていて種類が豊富にあります。今は「いかにも妊婦」といったおしゃれじゃないモノはあまりないようです。逆に「妊婦用の服には全然見えない!」というおしゃれなデザインが多いので、購入してみてもいいでしょう。

ですが、出産後もいろいろ出費があるし、なるべく洋服代は抑えたいという人は、手持ちの洋服だったり、出産後も着れる通常の洋服でもいいと思います。

約10ヶ月、希望はもちろん、不安もありますよね。ちょっとした不安もデリケートな時期は負担になりかねません。少しでも不安を取り除いて、楽しく妊婦健診に行けるよう参考にしてみてください。

体重管理が厳しい先生は特に!重い生地の洋服は避けよう

妊婦健診では、必ず体重を測ります。つわりの時期の食べづわりだったり、妊娠後期などは太りがちです。

産婦人科の先生によって、体重の増減管理の厳しさは違いますが、やっぱり急激に太ったりしてしまうと妊娠中毒症の恐れがあるので注意が必要です。

妊婦健診では、基本洋服を着たまま体重計に乗ります。夏は薄着なのでそこまで気にする必要はないかと思いますが、冬は厚手のパーカーやジーンズでは、体重が測りづらくなってしまうので避けるのが無難です。

ウエストはゴム!脱ぎづらいと感じるものはNG

お腹がまだ目立たない時期でも、お腹は締め付けない方が胎児の発育に良いのでウエストは基本ゴムがいいでしょう。

妊婦検診というと、テレビドラマや映画などで見る、お腹に超音波を当てて胎児の様子を見るだけだと思いがちですが、実際は妊娠後期までは、検診台に乗っての経膣エコーの検診が多いです。

下着を脱ぐ際、ストッキングやタイツは脱ぐのも履くのも大変です。ピッタリしたジーンズも避けましょう。

ワンピースかチュニックだとお腹も守れて検診台も安心!

妊婦健診だけでなく、産婦人科で検診を受けるときの服装のアドバイスなんですが、ワンピースかチュニックなど上が長めの洋服が楽です。

初めてだったり、まだ検診台に乗っての検診に少し抵抗がある場合、下着を脱ぐときに上の服で少しカバーが出来るからです。特に気にならない人は大丈夫ですが、これは意外と産婦人科あるあるで、多くの人に共感してもらえると思います。

妊娠中はお腹周りを締め付けない方がいいのと、胸も張ってきて上半身も締め付けられる服装だと苦しくなってしまうので、その点でもワンピースやチュニックは最適です。

服の素材によって夏も冬も重宝するアイテムです。

夏は、スカートで快適に

妊娠中は、骨盤周りが大きくなっていきます。お尻や、太ももなどを締め付けないスカートは快適に過ごせるアイテムです。

今だと、流行りのガウチョパンツや、スカートとガウチョが合体したスカーチョなどもいいですね。

さらに妊娠中は、おりものなども増えてきます。夏は特に、蒸れてしまうと雑菌の繁殖にも繋がり、胎児の発育に良くありません。スカートで空気の通りを良く過ごすと快適です。

冬は、レギンス付きタイトスカートがおすすめ

妊婦さん用の服ではなくとも、今人気のレギンス付きタイトスカートは、裏地がフリースなど、あったか素材で出来ているものも多いので下半身の冷えが良くない冬の妊婦さんに大変おすすめです。

スカートとレギンスが別々でもいいんですが、お腹が大きくなってきたり、つわりなどで体調不良の時はあまり着替えるのに手間取りたくないですよね?その点レギンス付きはとっても楽です。

妊婦健診は、徒歩、電車、バス、車など移動手段によって大変なこともあるかと思います。夏は暑さにバテてしまわないよう注意が必要ですし、冬は何といっても「冷え」は大敵です。季節によって対策を立てても、冷房や暖房で気分を悪くしてしまうこともあります。

普段より自分はデリケートな体なのだという自覚をして、夏も、冷房や冷たい物の飲み過ぎだったり、冬はもちろんの「冷え」には気をつけてください。

それでも、やっぱり気分も上がるので、おしゃれでいたいですよね。ポイントを抑えて、その中で思う存分おしゃれでいましょう。

自分が気持ちが良いと思う服で、楽しんで妊婦健診に出掛けられるよう、参考にしてもらえると嬉しいです。