スキンケア

肌にいい食べ物と飲み物は?食べるだけで美肌に!

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どんなにいい化粧品を塗っても、お肌自体が荒れていたらメイクも映えませんよね。

肌は食べたものから作られます。お肌にいい食べ物と飲み物で内側からキレイになりましょう!

今回はお肌にいい食べ物と飲み物の栄養素も書いてありますので、なかかなかライフスタイル的に摂るのが難しい方はサプリメントなどで補うのもオススメです。

今作られているお肌は1週間前の食生活が影響されていると言われています。

今日から肌にいい食べ物飲み物をを摂り入れて1週間後からの変化を楽しんでみて下さい!

肌にいい食べ物!

【タンパク質】

人間の身体はタンパク質から合成されています。肌や髪の毛、筋肉などもすべてです。

タンパク質が不足すると、角質のターンオーバーが正常に行われない為、角質層の下で生成される天然保湿因子がつくられません。名前のとおり天然の保湿成分です。天然保湿因子が作られないとお肌は乾燥にかたむきます。

肌が乾燥すると角質がめくれ上がり、外部からの刺激に対して防御しきれず敏感肌に傾きます。

細胞間脂質(セラミド)は聞いたことがある方も多いと思いますが、このセラミドもターンオーバーの過程で作られますので、タンパク質不足になるとこのセラミドが放出されませんからやはり乾燥しやすいお肌になってしまいます。

まずたんぱく質は必ず摂るようにしましょう。

鳥のささみ、豚もも、牛ヒレ肉、サバ、マグロ、豆腐、納豆、たまご

【必須脂肪酸】

油には私たちの身体では合成できない必須脂肪酸というものがあります。必須脂肪酸は細胞膜の原料になるものです。

須脂肪酸には、オメガ3系脂肪酸(アルファ・リノレン酸系列)とオメガ6系脂肪酸(リノール酸系列)」の2種類があります。

オメガ3脂肪酸は亜麻仁油、サーモン、イワシなどの魚介類に多く含まれており、摂取不足と言われている油です。

オメガ6脂肪酸はコーン油、大豆油、ゴマ油、ベニバナ油などに多く含まれています。こちらは普段よく使う油で、比率とすればオメガ3脂肪酸の油を多く摂取するようにしましょう。

また最近ではオメガ9系脂肪酸の(オレイン酸系)植物油も注目を集めています。
オリーブオイルやアボカドオイルなどがその系列になりますが、抗酸化作用があり、体内で作られる脂肪酸ではありますがその他栄養成分が多くサラダにかけたりなど取り入れるのもお勧めです。

サーモン、イワシなど魚介類、亜麻仁油、紅花油、大豆油

【ビタミンA】

皮膚や粘膜の潤いを維持して、新陳代謝を促す役割もあるビタミン。不足するとカサカサのお肌になりやすくなります。

[レチノール]
レバー(鶏、豚など)、肝油、乳製品(牛乳・チーズ・バターなど)、卵、ホタルイカ、ウナギ、アナゴ、

[カロテン]
緑黄色野菜(にんじん、かぼちゃ、しその葉、パセリ、にら、ほうれん草、小松菜、春菊、明日葉など)、海苔、ワカメ、緑茶など

【ビタミンE】

ビタミンEは血行を良くし新陳代謝を活発化、抗酸化作用もあるため老化防止、シミの改善や冷え性などにもよく積極的に摂りたい成分です。

ナッツ、アボカド、ごま、大豆、キングサーモン

【ビタミンB2・B6】

ビタミンB2は粘膜組織や肌を正常に保ってくれる効果、B6はニキビの原因となる脂質の代謝を促してくれます。

「ビタミンB2」 うなぎ、牛乳、鳥レバー、牛レバー

「ビタミンB6」 牛レバー、まぐろ、さんま、バナナ

【ビタミンC】

言わずと知れた美容ビタミン。抗酸化作用でシミの改善、予防、コラーゲンの合成に働いてハリアップ、免疫力やストレスの緩和にも関係します。

じゃがいも、オレンジ、イチゴ、レモン、アセロラ、小松菜、ホウレン草

肌にいい飲み物!

せっかくなら飲み物もお肌に良い物をとりましょう!甘いジュースばかりじゃもったいない!

【はとむぎ茶】

ハトムギは昔からイボ取りの妙薬と言われ、漢方でも「ヨクイニン」として親しまれています。
イボの他にも皮膚の新陳代謝も良くしてくれますので、乾燥肌の方や吹き出物ができやすい方にもおすすめです。

【白湯】
内臓が温まると新陳代謝がよくなり美肌につながります。
便秘の方にも有効でモデルさんや人気のブロガーの間でも飲んでる方が多いですね。

【ルイボスティー】
南アフリカ原産で抗酸化作用がとても高く、シミやシワの原因とされる活性酸素を除去してくれるので近年人気があるお茶です。

【甘酒(麹から出来ているもの)】
昔から甘酒は飲む点滴と言われるくらい栄養価が高く夏などは夏バテ予防にも最適です。

特に麹からできているものはビタミン、ミネラルや保湿効果の高いビタミンB2、B6も
配合されているので疲れやすい方や肌の保湿力を高めたい方におすすめです。